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釣り針がお腹に刺さり苦しんでいたサメ。しかしダイバーが釣り針を抜いてあげた瞬間したことに目を疑った

日本には古くから、人間に助けられた動物が恩返しに来るという物語が存在しています。「鶴の恩返し」「浦島太郎」などはその代表的な例ですね。しかし、それもどうせフィクションの中の話。動物に、私たちが施した恩を理解できるはずもない…みなさんそう思っていないでしょうか?

しかし必ずしもそうとは言えません。アメリカ・フロリダ州の海で起きた出来事に、全世界が騒然となっています。

その出来事の主人公は、ダイバーのジョシュアさん。いつものようにジョシュアさんがダイビングを楽しんでいると、サメが近づいて来ました。そのサメはまるで何かをうったえているように見えました…

YouTube/The Dodo

よく見ると、そのサメのお腹には、深々と釣り針が刺さっていたのです!ジョシュアさん、急いでその釣り針を抜いてあげました。すると…

続きは動画をご覧ください!

なんということでしょう!そのサメ、「助けてくれてありがとう」と言わんばかりに、何度もジョシュアさんに近づいて来ては、スリスリとその顔をジョシュアさんの手に寄せてきたのです!

YouTube/The Dodo

この動画は、「サメってこんなにかわいいんだ」「すごい…動物にもやっぱり、優しさが伝わるんだ」などと言った感動のコメントで溢れかえりました!

いかがでしたか?以前こちらの記事では、以前に楽しい時間を過ごしたダイバーにアザラシが近づいてきてギュッとする出来事を紹介しましたが、海の生物たちは、人間を認識できるほど知能が高いことは研究などで証明され始めています。同じ地球に生きる仲間。優しく接してあげれば、必ず恩に報いてくれるはずです。