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赤ん坊は毎晩ヘビと一緒に寝ていた。しかし11年後、そのヘビがどうなったかを見て!

サンバットはカンボジアに住む11歳の男の子です。彼が飼っているペットはいわゆるところの「普通の」ペットではありません。それはなんと、全長は5メートルを超え、重さはおよそ110キロにもなる、巨大なニシキヘビなのです!

Youtube/Journeyman Pictures

サンバットがまだ生後3か月ほどだったある日、彼の両親は彼のベビーベッドの下にヘビがいるのを見つけました。当時はこのヘビもまた赤ん坊で、体調もおよそ30センチほどしかなかったそうです。しかし、サンバットの両親がいくらこのヘビを庭に放しても、ヘビは必ず家の中に入ってきたのだといいます。両親はついにこのヘビを追い出すことをあきらめ、ペットとして飼うことを決めたそうです。家族はこのヘビを「チョムラン」と名付け、チョムランは以来11年間もサンバットの忠実な仲間として一緒に生活してきました。

この非常に奇妙な友情の物語については、以下の動画で紹介されています。

チョムランもシャワーを浴びて気持ち良さそうです。熱帯夜はチョムランを枕にして寝るとひんやりして気持ちいかもしれないですね。
水浴びをさせてもらったり、一緒に遊んだりとまるで家族の一員のように大切にされているチョムラン。サンバットと不思議な絆で結ばれているようですね。
 
※ しかし2011年、チョムランがサンバットの足に噛み付くという事件が発生。大きく成長しすぎたニシキヘビとの同居は難しいことを実感した家族はチョムランは動物園に送られ、他のヘビたちと一緒に暮らすことになったそうです。