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ブラジルの蝋人形館に足を踏み入れた しかしそこで見た光景に言葉を失った
セレブリティや歴史上の有名人の、精巧な蝋人形を展示する蝋人形館は、いつの時代も人気がありますよね。
中には、実際に有名人の寸法を測定して制作される蝋人形もあり、そのあまりの精巧さに、ついつい見入ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
ほっこり笑える動画は以下よりご覧いただけます!(記事の続きはスクロール)
しかし今回紹介する蝋人形館は、少し趣が異なるようです…
どのような蝋人形館なのでしょうか?
実際に紹介のツイートをご覧ください!
A Brazilian church decided to do its own mini waxwork museum. So the news turned up and did a piece. And now I’ve lost my shit. The commentary really makes it. pic.twitter.com/AHOzmB7TVA
— David Paxton (@DavidDPaxton) January 11, 2021
一見すると普通の蝋人形館のようですが…
キング牧師
アインシュタイン
エルヴィス・プレスリー
ん…?
なんだこの出来栄え…
そう、ブラジル南部のパラナ在住のアーリンド・アルマコロ氏(77)が運営しているこちらの蝋人形館、蝋人形の出来栄えが世にも微妙なことでインターネットでバズってしまったのです。
6年前に建てられたこの蝋人形館ですが、なぜか2021年になって初めて大きく話題に。
ダイアナ妃
マリリン・モンロー
ネルソン・マンデラ
ローマ法王?
蝋人形館の館長であるアルマコロさんは、取材に対しこう語っています。
「私は基本的に楽しみのためにやっているので、好きなようにします。私は地域のためにこれを作ったのです。気に入った方は是非いらしてください。そうでない方は来なくても良いです」
なんと強気な、ラーメン屋の頑固親父のようなコメント!
確かに、精密な模倣でなくとも、自由な創作としての蝋人形もアリ…なのかもしれませんね?!皆さんももしブラジルへ行く機会があったら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
