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3回の心停止を経験した23歳女性が語る臨死体験
死後、あるいは死の間際にいったい何が起こるのでしょう?誰もが一度は考えたことがある疑問ですが、謎はまだ解明されていません。なぜならその答えを知るのは自分が息を引き取るときだけなのですから。
しかし、時に、この世とあの世の境を垣間見る機会を得る人もいます。レイチェル・ボイルという23歳の女性は、これまでに3度の臨死体験をしました。レイチェルはTikTokの1分ほどの動画(英語)で、自分が体験したことを次のように説明しています。
@rachboylex ##stitch with @eternal.esoterist tw death :
「私は3回死んだことがあるの。上室性頻拍(SV)と呼ばれる心臓病を患っていたんだけど、とても稀なケースで治療は大変だった。一度、発作を起こして心臓が1分間に230回くらいの頻度で狂ったように拍動したことがあった。
体はそれに耐えられず、私は意識を失い、最終的には心臓は停止。その時に自分が体から引きずり出されるような感覚を覚えたわ。眩しい光以外は何も見えなかった。
とてもゆっくりと時間が流れていた。まるで光に向かってスローモーションで歩いているかのように。そして、突然、自分の姿が見えたの。自分の体が目の前に横たわっていて「これ、どういうこと!」と思ったわ。
もう一つの体験も昨日のことのように覚えている。手術を受けた後、また心臓が突然止まってしまった。そのときもまったく同じことが起こった。とても不思議な魔法のような気持ちよさがあった。だから、死ぬことに対して少し気が楽になったわ」
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このTikTokビデオは、70万回以上再生され、3,400件以上のコメントが寄せられています。反応は賛否両論でした。たとえば「あなたの経験を奪いたいわけではないけど、多くの医師や科学者は人は死ぬ前に幻覚を見ると言っている」と言った懐疑的な意見もありました。
同じような臨死体験を報告する人もいました。例えば、ThatLass97さんは「私にもそんなことがあったわ。私の心拍数は1分間に256回まで上がって、まぶしい光がゆっくりと私に近づいてくるのが見えた」と書いています。
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謎はまだ解明されていません。「死」は誰にでも訪れるもの。それが光に包まれた苦痛のない世界であるならば、死の恐怖は少し軽減されるかもしれません。
亡くなった人から送られるサインについての記事も併せてご覧ください。
プレビュー画像: ©Instagram/rachel_jb97

