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アンビリーバボー

本当に怖い隣人たち 8つのホラーストーリー

人生には選べないものがあります。そのひとつが「隣人」。ご近所に住むうるさい人、迷惑な人、非常識な人との付き合いを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。

夜に大音量で音楽を聴いているご近所さんに悩まされている方、もしかすると、それはまだまだマシな方かもしれません。この記事では、悪夢のような隣人に出会ってしまった8人のホラーストーリーをご紹介しましょう。

1. 消えた洗濯物

「私は3階建てアパートの2階に住んでいました。とても静かな環境で、10年以上住んでいるお年寄りもたくさんいました。そんななか、私たちの下の階にあの気味の悪いイカれた男が引っ越してきたんです。この男性は一晩中大音量で音楽をかけていました。私は朝5時に出勤しなければならなかったので、音量を下げてほしいと言いに行きましたが、彼はドアを開けてくれませんでした。

怒った住民たちが何時間もドアを叩き続けても、男はドアを開けません。男の部屋には玄関脇に大きな窓がありました。そこには大人のおもちゃなどがこれ見よがしにぶら下がっているのが見えました。私は、訪ねてくる母や友人たちにこのことを説明しなければなりませんでした。

ある日、警察官が私の家を訪ねてきて、女性用の下着を20枚ほど見せながら、『あなたのものがありますか』と言います。私の下着が3枚ありました。警察官はそれを返してくれましたが、捨てるように勧めました。下の階の男が洗濯室から下着を盗んで運んでいたのです。おそらく、住人の誰かが、窓から男の部屋に下着が置いてあるのを発見し、警察に通報したのではないかと思います。

男は下着泥棒の罪で逮捕され、大家は男を追い出しました。すると男は腹を立て、大量の砂を買ってきてアパート中に撒いたうえに、電気代の請求先を大家名義に戻してからエアコンを全開でつけて出て行きました。悪夢のような隣人でした」(©reddit/truisluv)

40+185 Laundry

(イメージ画像)

2. 日曜日のお迎え

「とても信心深いご近所さんが、毎週日曜日に教会のミサに行こうと迎えに来ました。私たちはその都度、丁重にお断りしていました。

私たちが家を売った後、新しい所有者はその隣人が家に近づくことを法的に禁止してもらったそうです。信仰心の強すぎる隣人は、家の前を通ることさえ禁止されたそうです」 (©reddit/schilpr)

Doorbell.

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3. 不思議なほど静かな隣人

「近所に年配のグループが引っ越してきました。一度、バーベキューをしてもいいかと尋ねに来ました。それが姿を見た最後の機会でした。

年配のグループは外に出ることはありませんでした。朝も夜も姿を見ません。周辺の店に買い物に行くこともありません。引越しの時には家に15枚ほどのマットレスを運んでいました。怪しいとは思っていましたが、あまりにも静かだったので、それほど気にしていませんでした。

実は彼らはそこで売春宿を経営していたのです。そして、その後、逮捕されました」

No Charge Curbside Delivery

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4. 恐怖の日々

「両親と私は、私が14歳くらいのときにこのマンションに引っ越しました。引っ越して間もなく、階下の住人トリナに出会いました。トリナは年配の女性(60代)で、知的障害のある孫の世話をしていました(孫は私と同年代ですが、精神年齢は6歳くらいで、言葉の問題もありました)。彼女の印象は良く、いつも私たちに挨拶をしてくれたので、いくつかの問題には目をつむっていました。たとえば、彼女は1日に3~4箱ほどタバコを吸うので、タバコ臭が私たちの部屋にまで上ってきました。また、彼女の孫は朝早くからよく叫んでいました。友好的な人でしたし、私たちの生活も順調でした。

引っ越して2年ほど経った頃、母は植物に水をやったり、ベランダを掃除したりするためにガーデンホースを買いました。これが恐怖の日々の始まりでした。母が中庭を掃除すると、トリナは激怒したのです。トリナは、母を殺してやると叫んでいました。それから数年間、彼女は毎日のように不動産会社に私たちの文句を言いました。彼女は私たちを燻すために、窓の下でコーヒー缶に小さな火をつけるようになりました。また、私の寝室の窓が開いたままになっているのを見て、ホースで私の部屋を水浸しにしました。私たちが少しでも音を立てるとすぐに警察に通報しました。そのうち、理由もなく警察を呼んだことで、50ドルの罰金を払わなければならないほどになってしまいました。

数年後、私は18歳で妊娠し、子どもが生まれるとパートナーが私のところに引っ越してきました。トリナは彼に、私にはたくさんの男がいて、父親が誰なのかわからなかったけど、彼がいい人だから選ばれたんだろうと言いました。もちろん、全くのでっち上げです。一度、私が子どもたちを車に乗せようとしていると、車を運転していたトリナが車道から出てきたこともありました。長男を車で轢こうとしたんです。私は長男を抱き上げて突き飛ばさなければなりませんでした。警察を呼びましたが、彼女はすべてを否定しました。

彼女は何年にもわたって私たち家族を脅し続け、不動産会社は彼女と父の面談を手配してくれたのですが、なんの成果も得られませんでした。私たちと同じように、不動産会社もうんざりしていました。

3年前に母が急死したのですが、母がいなくなったことを知ると、トリナは笑いながら父や子どもたちに『死んで当然』と言いました。本当に酷い女でした。最近、彼女はCOVIDで倒れ、その後、脳卒中になりました。まだ生きているのか、ホームにいるのかはわかりませんが、父は絶え間ない嫌がらせから解放されてホッとしています」 (©reddit/ambersavampire)

A man watering grass closeup.

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5. 犬の誘拐

「若い頃、別の都市に住んでいたとき、近所の人が私たちの犬を裏庭から誘拐しました。数ヶ月後、愛犬が隣家の庭にいるのを見て初めて隣人の仕業だとわかりました。隣人は犬を盗んだことを否定しましたが、警察を呼ぶと犬を返してくれました」

Barney carries his leash (02)

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6. 庭をまるごと盗む

「あるとき、隣家の住人が、私たち(大学生)が夏の間は帰省したと思って庭に入ってきました。私はまだ家にいました。正確に言うと、彼女が裏庭に入ってきたとき、窓際に座っていたのです。猫でも探しているのだろうと思い、何も考えませんでした。

私は本を読み始め、隣人のことをすっかり忘れていました。しばらくして、視線の先に何かが見えて愕然としました。隣人は私たちが植えた植物を全部持って逃げようとしていたのです。

私は驚きのあまり、ただ座って盗みを見つめていました。止めることさえしませんでした」 (©reddit/VandWW)

Hard Working Gardener

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7. 少なくとも静かだった

「以前の隣人は完璧でした。穏やかで、アパートの前で会うといつもおしゃべりをしていました。この男性の職業は明らかに麻薬の売人でしたが、ドラッグを買いに来る客たちをちゃんと管理していました。しかしある時、この隣人はドアの前にやってきた客2人を刺し、アパートの廊下は血だらけになりました。隣人が刑務所に入った後、別の男が引っ越してきました。その男はいつも大音量で音楽を聴き続けています。古き良きナイフくんが懐かしいです」 (©reddit)

hand

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8. 「ただ話したいだけ」

「私はアパートに住んでいたのですが、ある夜、誰かがドアを開けようとしているような奇妙な引っ掻き音が聞こえました。そして誰かがノックをしました。私は怖かったのですが、返事をしました。

中年の男がバスローブだけを羽織り立っていました。『ただ話がしたいだけ』と言います。

2回目に男が現れて、ノックしたとき、私は警察に電話して事情を説明しました。20歳の女性が一人暮らしをしていて、中年の男が自分のアパートに押し入ろうとしたなんて、ぞっとしますよね。警察官と大家は、その男に私の部屋に近づかないように説得してくれたようです。警察を呼んだ後、その男は来なくなりました」 (©reddit/DaughterEarth)

Peephole

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こんな人が近くに住んでいるなんて、考えただけで戦慄します。まさに悪夢!

みなさんは怖いご近所さんに出会ったことがありますか?

プレビュー画像: ©flickr/bark ©flickr/Kamal Hamid