ジョーク
ジョーク: レストランにズルして入ろうとする犬の飼い主
チワワとピットブルの愛犬をそれぞれ連れて散歩に出た2人の男性。ちょうどお昼時にレストランの前を通りかかった2人はお腹が減っていることに気付きました。しかし、残念なことにレストランの入り口には「犬はお断り」のサインが。
するとピットブルの飼い主が得意そうに言いました。
「俺にいいアイディアがある。まあ、見てろって」
男性はサングラスをかけると、そのままピットブルを連れて堂々とレストランに入ろうとします。
「お客様、申し訳ありませんが当店では犬を連れての来店はお断りしております」入り口付近でウエイターがすかさず男性を呼び止めます。
「ああ、でも私は盲目なのでこの犬は盲導犬なんですよ」と何食わぬ顔で言い返す男性。
「ピットブルが盲導犬？」ウエイターは訝しげに聞き返します。
「そうですよ。ピットブルはとても忠実でトレーニングしやすいですし、それに護身用にもなりますからね。優秀な盲導犬ですよ」
ウエイターは小さくため息をつき、男性をテーブルに案内しました。
一連のやり取りをレストランの外からじっと見ていたチワワの飼い主は、おもむろにサングラスをかけると、レストランに入っていきました。
「お客様、申し訳ありませんが当店では犬を連れての来店はお断りしております」すかさずウエイターがチワワを連れた男性に声をかけます。
「ああ、私は盲目でしてね。この犬は盲導犬なんですよ」と男性。
「チワワが盲導犬？」ウエイターは訝しげに聞き返します。
すると…
「チワワだって？！なんてこった、ゴールデンレトリバーだって聞いてたぞ！」
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