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授業中 落書きばかりしてた9歳児。両親が無理やり絵画教室に入れてみると奇跡が起きた
皆さんの小学校時代を思い出してみてください。ふと隣の席を見やると、ものすごい集中力で、まるでノートに吸い込まれるかのように何かを書いている子がいませんでしたか?「な、なんて真面目なんだろう!」と思ったのも束の間、ノートを覗いてみると、落書きでギッシリ埋め尽くされていた…そう、一定の割合で、クラスには常にクリエイティブな児童がいるものです。
しかし往々にして、そんなタイプの子供は少しエキセントリックで、さらに学業そっちのけで何か別のことに熱中してしまったりするため、学校社会では浮きがちです。今回紹介するイギリスの9歳の少年、ジョー・ウェールくんも、そんな典型的な困った坊やでした。
授業は常に上の空、でもとにかく絵を描くことが大好きで、いつもノートは数式の代わりに友人の顔や空想の生物でギッシリ!
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見かねた両親、ジョーくんの個性が何とか活かせればと、絵画教室に通わせることにしました。すると…
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絵画教室の先生はその絵をとても気に入ってくれました。先生はInstagramで、ジョーくんの絵をシェアしたのです。
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その投稿は、すぐにレストラン「ナンバー4」のスタッフの目に止まりました。レストランスタッフは、すぐにジョーくんをレストランに招待し、ダイニングルームの壁に絵を描いてもらうことにしたのです!
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ジョーくんは12時間もの時間をかけ、レストランを彼の落書き、いえ、アートワークで彩りました。そしてお客さんたちからも「可愛い!」と大好評になったのです。
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ジョーくんは現在、The Doodle Boy(落書き坊や)というアーティスト名で活動しています。自身のウェブサイトを持ち、いつでも仕事をする準備は万端です!
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ジョーくんの両親が、「そんなんじゃロクな大人になれないよ!きちんと勉強しなさい!」と才能の芽を摘んでしまっていたら、どうなっていたでしょう?たとえ学校で少し問題のある生徒だったとしても、その才能を温かく見守ってあげれば花開く日がくるかもしれませんね。将来が楽しみです!
