生涯 異性を知ることがなかった純朴な偉人8選 3番目は誰もが知るあの発明をした人

血の滲むような努力と信念で、後世の人間に大きな影響を残し続ける過去の偉人たち。

その中には、存命中から名声を持ち、異性からの注目を浴びまくっていたようなタイプの偉人もいれば、その一方で生涯、一度も異性と交わることがなかった人たちもいます。

今回紹介するのは、生涯清廉潔白を貫いた8人の偉人たち。

 

アンデルセン

「裸の王様」、「みにくいアヒルの子」、「人魚姫」に「マッチ売りの少女」…誰もが知る名作を生み出したデンマークを代表する童話作家のアンデルセン。

しかし外見的な魅力には乏しかったようで、「デンマークのオランウータン」と揶揄されるほどでした。また内気で潔癖、純粋な価値観の持ち主だったアンデルセンは、何人かの女性に好意を寄せるも、ことごとく撃沈してしまったそうです。

ちなみに愛した女性にかの有名な童話「ナイチンゲール」を贈り告白をしたと言われていますがその求愛が受け入れられることはなかったそうです。結果として生涯純潔を貫いたと言われています。

 

吉田松陰

幕末の思想家で、「松下村塾」で明治維新を担う若者を育て上げた、まさに学問の神と呼ぶに相応しい吉田松陰。

しかしインテリすぎることが原因か、女色とは縁遠く、「仙人」と言うあだ名がつくほどでした。周囲から縁談を勧める声はあったようですが、それも断っています。

かなりの奥手だったようで、旅行中に友人が遊郭へ遊びに行っても同行などは一切しなかったと言います。

結局、29歳の生涯で、女性を知ることは一度もありませんでした。全てを学問に捧げたのです。

 

ライト兄弟

飛行機を発明したことであまりに有名なライト兄弟ですが、驚くことに、2人とも生涯独身を貫いています。

兄弟はまったく女性に無関心で、求愛をした形跡がまったくと言ってなかったと言います。家族の仲は大変に良く、兄弟を支え続けていた妹もまた独身を貫いたそうです。

この家族の絆の強さが、飛行機の完成にも大きく寄与していることは間違い無いでしょう。家族仲が安定していたため、わざわざ面倒な恋愛に乗り出さなかった、と言うこともできるかもしれません。

 

ニュートン

万有引力を発見したことで知られるイングランドの偉大な科学者ニュートン。

研究に専念する上で、結婚は邪魔、それどころか犯罪のようなものだと考え、忌み嫌っていたようです。

ニュートンは無性愛者(男性女性問わず一切誰にも性的に惹かれない)だったのではないかとも言われており、生涯純潔だったことはほぼ間違いありません。

 

上杉謙信

上杉謙信は、神仏に女犯を犯さないことを誓い、武人としての力を祈願しました。そして「生涯不犯」を貫きました。そのかわり、謙信は男色で欲望を満たしていた、なんて噂もあります。

これについては諸説あり、最新の研究では謙信も妻帯を考えた形跡があると言われています。

 

アダム・スミス

「国富論」で知られるイギリスの哲学者アダム・スミスも、生涯独身を貫きました。

お金も名声もあり、また、女性にまったく興味がない、ということもありませんでしたが、思いを寄せた女性から好かれることは残念ながら一度もありませんでした。

書き記している伝記などから推測するに、生涯ヴァージンを貫いたようです。とは言え、アダム・スミスを育てた母は90歳まで生き、その後も従妹が身の回りの世話をしていてくれたため、孤独ということはありませんでした。

 

カール12世

スウェーデンを治めた王、カール12世は、自らが生きた模範になるべく、贅沢や遊び、飲酒などの嗜好をすべて放棄しました。そして、その中には女性も含まれていたようです。

プラトニックな恋愛経験こそあれど、生涯純潔を貫いたと言われています。本人はそれを誇りにしており、純潔を貫いた男として後世に名が残ることを望んでいた節があるようです。

 

宮沢賢治

その純粋な世界観で私たちを魅了し続ける童話作家の宮沢賢治も、生涯独身で、女性を遠ざけていたと言われています。

ある女性に好意を寄せられ言い寄られた際も、顔に灰を塗りたくって会う、居留守を使うなど、自ら嫌われようとしていた節があります。その裏には、自身の肉体に対する引け目や、性愛への恐怖感があったのかもしれません。

しかしながら、強い性欲は抱え続けたようで、溢れる欲望を抑えるために一晩中牧場を歩き回っていたなんて逸話があるほど。和綴じの春本も所持していました。

晩年は「禁欲のおかげで大きな病気に罹った」と述懐するなど、本人としてはけっこう不本意だったのでは…?と勘繰ってしまいたくなるほど。

しかしそのストイックなまでにプラトニックな世界観こそが、宮沢賢治の童話が私たちを魅了し続ける理由なのでしょう。

 

いかがでしたか?

信念のもと生涯純潔を貫いた偉人から、中には恋が実らず図らずも未経験で一生を終えた偉人まで、理由はそれぞれですが、多くの偉人が、その影響も受け大きなことを成し遂げているような印象を受けました。

みなさんはどう思いましたか?

 
出典

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