生まれて初めて砂浜を体験した猫は元気に走り回った　でも潮風が強くなったときふと猫を見た飼い主はその表情にその場で腹を抱えて倒れ込んだ

猫ほど人間をよく観察し、その動きを器用にコピーする動物はいないかもしれません。猫好きさんたちなら、猫がその小さな前足を器用に使って物を掴んだり、いつの間にか体全体を器用に使って扉を開ける術を身につけていたり…。時として見せる、まるで人のような仕草や表情に、魅力を感じずにはいられません。

カナダに住むティアさんもそんな猫好きの一人。飼い猫のパンプキンとムスタチオと共に暮らしています。

好奇心旺盛な2匹は外に出かけるのが大好きで、テイアさんは2匹と共に家族とハイキングやカヤックをよく楽しんでいるそう。

そんなある日のこと、ティアさんは2匹を初めて浜辺に連れて行ったそうです。生まれて初めて目にする砂浜に2匹は大喜び。

でも、潮風が強くなった時、ティアさんはパンプキンを見て驚き、その場で大笑いしたのです。それは潮風を受けたパンプキンの顔が、これまで見たこともない苦悶の表情に変わっていたため。その時の表情がこちら。いや、これはすごい顔…。

ティアさんによると、パンプキンは潮風が気に入らない様子で強い潮風が吹くたびに「ックゥ〜ッ、これは鼻につくニャッ」とでも言わんばかりの強い顔力のこもった表情を見せるそうです。

でも、浜辺自体は巨大な砂場として大のお気に入りとのこと。

それでは、申し訳ないけど吹き出す、パンプキンのすごい顔コレクション、どうぞ。

「フガッ！鼻につくニャッ」

イカ耳とセットで。

「ヒゲがなびくのが気に入らないニャ」

そしてパンプキンはこの表情で、あっという間にSNSの人気者に。なんとも言えない苦悶の表情が二次創作の格好の素材となっているようです。

人間味あふれる顔でたくさんの人を魅了し続けるパンプキン。これからも元気いっぱい、砂浜を楽しんで欲しいものです。

底知れない魅力を持つペットたち、皆さんのペットもまだまだ飼い主に見せていない一面を持っているかも知れません。

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