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ストーリー

まともに駐車できないドライバーを警察がおちょくる

公共交通機関で通勤、通学する人なら一度は、マイカーで通勤したいと思ったことのある人もいるはず。天候を気にせずにすみますし、時刻表に縛られることもありません。

でも車に乗っていれば、燃料や税金、車検などの出費はかさみますし、交通ルール違反で罰金を課されることだってあるかもしれません。ドライバーの大半は意図せず道路標識を見落としてしまったことがあるはずです。しかもそんな時に限って警察はよく見ていらっしゃるもの。

Pixabay/mblind

時間的に余裕のあるときはあまり見落とすことはないかもしれませんが、特に時間のプレッシャーを感じていると、凡ミスするもの。例えばショッピングセンターやスーパーなどの駐車場で、店の入り口近くに駐車してしまうときです。

入り口近くに設置してあるものといえば障害者専用スペースですが、この障害者専用スペースにはみ出して駐車している車は意外と多いのです。日頃からこうした車を多数発見してたアメリカ・テキサス州サウスレイク市の警察は、ちょっと変わった方法でドライバーに注意を促しています。

「意地悪しないようにしていますが(本当ですよ😉)、でも市民の皆さん、我々がそうせざるを得ない時もあります。

駐車スペースからはみ出ないように駐車してください。特に、障害者専用スペースの隣に駐車するときは気をつけてください。さもないと我々の新しいチラシをもらうことになります。

人に優しく、優しく運転、そして人を思いやった駐車を!」

サウスレイク市警察はこのツイートに続いて、下の写真も投稿していました。障害者スペースにはみ出して駐車している車のフロントガラスには、このチラシが挟まれるのです。

Twitter/Southlake DPS

「どうやら障害者専用スペースの隣に駐車するとき、線の内側に収めておくのが苦手のようですね…

我々の紀章をはみ出さないように塗って練習したら、もうこの書面をもらわないで済むかもしれませんよ」

Pixabay/robert_marinkovic

はみ出て駐車されていたら隣の駐車スペースは無駄になってしまいますし、ましてただでさえ少ない障害者専用スペースが潰れてしまっては本当に迷惑です。駐禁切符を取られるほどの違反ではないものの、こんな注意書きがあったらマナーが向上するかもしれませんね。