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トリビア

ピラミッドの案内に名乗りを上げてきた愉快なおじさん しかし手渡してきたノートを見た瞬間ゾッとした

世界一周は、誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?

行きたい国に訪れ、美味しい食べ物を食べ、現地の人々と交流し、異なる価値観に触れて、まったく新しい自分になって帰ってくる…世界一周にはそんな華やかなイメージがあるかもしれませんね。

けれども、実際は困難の連続。異なる言葉、文化からくる幾重にも連なった高い壁がそびえ立っているのです!

Travel

Twitterユーザーのりのさん(@ririririnotan)も、そんなことを経験しているうちのひとりです。りのさんは旅を愛する海外ノマドフリーランス。世界中を旅する過程で、その経験を漫画にして伝えています。

そんなりのさんは、ある時、ピラミッドの敷地内で経験したエピソードを漫画にしてTwitterに投稿したところ、18万以上のいいね!を獲得するなど、大きな注目をあびました。どのようなエピソードだったのでしょうか?

実際にその漫画をお読みください!

Twitter/ririririnotan

なんということでしょう!

親切そうな感じで話しかけてきたラクダに乗ったおじさま。「サービスするよ」なんて甘い言葉で近づいてきましたが…

これまでラクダに乗せてきた人たちからの感謝の言葉を集めた(はずの)ノートの中には日本語で「ぼったくられます!」の言葉が…😂

これを見たりのさん、すぐに「ノーセンキュー」を突きつけたことでしょう。

Twitter民の反応

まったく、油断もスキもない…!

海外では、フレンドリーな顔で近づいてきて、ものを高額で売りつけたり、相場以上の価格でサービスを提供してくることもざらにあるようです。特に「ノー」と言えない日本人は海外ではそういったもののターゲットにされやすいので、十分な注意が必要です。

また、もし皆さんが海外で「ぼったくられた!」と感じることがあったら、後に来る日本人たちのためにも、こうしたメモをさりげなく残してあげてもいいかもしれません。海外では、私たちだけに分かる、秘密の暗号なのですから!

りのさんはこのように、海外で巻き込まれたトラブルエピソードをまとめて、本にして出版しています。興味のある方は、ぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょうか?

プレビュー画像:  / © Twitter/ ririririnotan