トリビア
ピラミッドの案内に名乗りを上げてきた愉快なおじさん しかし手渡してきたノートを見た瞬間ゾッとした
世界一周は、誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?
行きたい国に訪れ、美味しい食べ物を食べ、現地の人々と交流し、異なる価値観に触れて、まったく新しい自分になって帰ってくる…世界一周にはそんな華やかなイメージがあるかもしれませんね。
けれども、実際は困難の連続。異なる言葉、文化からくる幾重にも連なった高い壁がそびえ立っているのです!
Twitterユーザーのりのさん(@ririririnotan)も、そんなことを経験しているうちのひとりです。りのさんは旅を愛する海外ノマドフリーランス。世界中を旅する過程で、その経験を漫画にして伝えています。
そんなりのさんは、ある時、ピラミッドの敷地内で経験したエピソードを漫画にしてTwitterに投稿したところ、18万以上のいいね!を獲得するなど、大きな注目をあびました。どのようなエピソードだったのでしょうか?
実際にその漫画をお読みください!
まさかの展開。 pic.twitter.com/e2v3zVxXJ5
— りの🌻旅クリエイター (@ririririnotan) March 10, 2021
なんということでしょう!
親切そうな感じで話しかけてきたラクダに乗ったおじさま。「サービスするよ」なんて甘い言葉で近づいてきましたが…
これまでラクダに乗せてきた人たちからの感謝の言葉を集めた(はずの)ノートの中には日本語で「ぼったくられます!」の言葉が…😂
これを見たりのさん、すぐに「ノーセンキュー」を突きつけたことでしょう。
Twitter民の反応
ワロタwww🤣
海外では向こうから声かけてきたらボッタクリや押し売りだと思っちゃいます💦— general (@mfff6) March 10, 2021
この手の手帳は、実物見ました。結果、助かりました。あと、似たような文面も残してきました。
— 小花幸多 (@YUKITA_OBANA) March 11, 2021
チップの文化とか違いますもんね!でも予めお金を多めに払うかもどうする?って自問自答してから解答できるしいい暗号でしたね✨
りのさんの書き方でおじさん自体が悪い人ではないことが伝わってきたのもほっこりしました☺️— さこ (@sa_mikeneko) March 14, 2021
まったく、油断もスキもない…!
海外では、フレンドリーな顔で近づいてきて、ものを高額で売りつけたり、相場以上の価格でサービスを提供してくることもざらにあるようです。特に「ノー」と言えない日本人は海外ではそういったもののターゲットにされやすいので、十分な注意が必要です。
また、もし皆さんが海外で「ぼったくられた!」と感じることがあったら、後に来る日本人たちのためにも、こうしたメモをさりげなく残してあげてもいいかもしれません。海外では、私たちだけに分かる、秘密の暗号なのですから!
りのさんはこのように、海外で巻き込まれたトラブルエピソードをまとめて、本にして出版しています。興味のある方は、ぜひ手にとって読んでみてはいかがでしょうか?
海外での実体験トラブル詰め込んでます↓
#拝啓世界であわてふためく女子たちへ https://t.co/3aiquBuO21
— りの🌻旅クリエイター (@ririririnotan) March 10, 2021
