変な癖のあるペットたちの面白エピソード

犬や猫を飼っている人なら、ペットの面白いエピソードには事欠かないでしょう。犬や猫は賢く、それぞれに性格があり、奇妙な習慣や癖があるものです。

人気の動物系サイトThe Dodoには、ペットの面白い行動や癖についての面白いエピソードがたくさん寄せられています。そのなかから、飼い主さんたちを日々笑わせたり、悩ませたりする愛すべきワンコやニャンコ11匹をご紹介しましょう。

1. いたずらっ子が見つからない

「うちのワンコは悪いことをするといつも『姿を消す』んです」

2. お昼寝は正義

「カンノーロはちょっと太りすぎで体重が50キロ以上あります。好きなことはお昼寝。で、寝ると、ものすごく変なイビキをかきます。私のオンライン・ミーティングは、私の足元で寝ている彼女のいびきで皆が笑いを止められなくなって何回か中断したのよ」

3. プライベートな会話

「愛猫のルナは、窓枠に座って外を眺めるのが好きです。時々、ルナの『おしゃべり』が大音量で聞こえてきます。高いさえずりのような音。見に行くと、ルナは外の鳥に話しかけているんです。私が行くと『邪魔しないで』と言う顔をするので、今はルナがおしゃべりしている時は邪魔しないようにしています」

4. 賢すぎるトリックスター

「ジークは子犬の頃から噛んでもいいもの（骨やおもちゃのスティックなど）を、噛んではいけないもの（テーブルの脚やラグの端など）のすぐ隣に置いて、私が見ていないと思った瞬間に、噛んでいいものから禁止されているものにすり替えるという巧妙な手口を使っています。私がそのことを叱ると、彼は最高の「誰の話？私？」という無邪気な表情を浮かべます。正直なところ、彼の悪巧みに感心していなければ、もっと怒っていることでしょう！」

5. 午前4時の雄叫び

「グアバはとてもエネルギッシュな猫で、ちょっと変わった癖を持っています。夜中に私たちが寝ていると、アラームのような甲高い声で20分くらい鳴き続けるんです。グアバが実際にやっていることは、お気に入りの羽のおもちゃを追いかけたり飛びかかったりした挙句、狩りがうまくいったことを鳴き声で知らせてるんです。これは通常、午前4時ごろに行われます（私たちにとっては微笑ましくも、実に悩ましいことです）」

6. 有能な運び屋

「私の猫はなぜか、夜に地下室から2階に洗濯物を運んできます。不思議なことに、洗濯物をほぼ正しい部屋に置いてくれるのです。目を覚ますと、私や娘たちの靴下がそれぞれの部屋に山積みになっています」

7. おいしい食べ物の友

「レトリバーのバークレーは食べられるものすべてを愛しています。嫌いな食材はないようです。彼はとても腕のいい泥棒で、油断していると袋からポテトチップスをとったり、皿の上のバースデーケーキを盗んだことも。盗んだ後の彼のニヤリ顔が最高で、あまり怒れません」

8. アンガーコントロールのコーチ

「私が怒鳴ったり、怒ったような声を出したりすると、すぐにうちの猫が走ってきます。そして前足で私の腕を掴み、優しくニャーと鳴くのです」

9. 愛すべきドジワンコ

「私の愛犬カーライルは、色々とおかしな失敗をします。一度、後ろ足で顔をかいているときに、あくびをして、足が口の中に入ってしまい、それを取り出すのに助けが必要でした」

10. ドレスをまとって颯爽と

「うちの犬はシーツに穴を開け、そこから頭を出して、シーツをまとって部屋の中を闊歩するのが大好き。今ではどのシーツや毛布にも、この穴が一つずつ開いています」

11. お腹から出てきたモノ

「ある日、愛犬コディが用を足していたら、お尻から布の束が出ているのを発見しました。それは包帯の一部で、獣医さんに相談すると、手術が必要とのこと。手術の結果、コディのお腹から出てきたのは、ガーゼ包帯、銀貨、安全ピン、そしてビリヤードの玉でした。私たちはビリヤード台を持っていません。一番近い隣人は何キロも離れたところに住んでいて、ビリヤード台を持っていません。どこから持ってきたのか今も謎です。コディは15歳まで生き、安らかに息を引き取りました」

人間も「なくて七癖」といいますが、動物たちにも色んな癖があり、個性豊かなのですね。

出典：thedodo , boredpanda
プレビュー画像：© Facebook/Misty-the-Dog and Friends