女性が道路の真ん中で甥っ子に救命措置を行った!

フロリダ州に住むパメラ・ロージオは。生後5ヶ月の甥っ子のセバスチャンと車に乗っていました。 この生後間もない赤ちゃんは風邪を引いていて、始終泣いていました。しかしセバスチャンが急に静かになると、叔母は何かがおかしいことに気がつきます。

「車が信号停止するとセバスチャンがまったく物音を立てていないことがわかり、焦りました。甥っ子は風邪をひいていたので、鼻が詰まって息ができなくなってしまったのではと思ったのです。本当にうろたえました」パメラは振り返ります。いち早く手を打たなくてはと気付いたパメラは、車を道路脇に止め、車を降りて後部座席のセバスチャンの様子を確認しました。そして彼女の直感は正しかったのです。赤ちゃんは意識を失い、息をしていませんでした。

「何の反応も示さないセバスチャンを車から降ろすと、ぐったりして真っ青になっていました。救急車を呼びましたがとにかく不安で、手が震えてうまく動きませんでした」

 

車が絶え間なく行き交う道路に向かってパメラは助けを叫び、セバスチャンに一次救命措置を行いました。その様子を目撃したほかのドライバー数人と警察官も加わり順番に心肺蘇生法を施すと、ついにセバスチャンが息を吹き返し自力で呼吸し始めました。

死がすぐそこまで迫っていた状態からセバスチャンは現在完全に回復し、救命に加わった人みんながほっと胸をなでおろしています。あの呼吸障害の原因はなんだったのかは不明で、現在も検査を続けています。パメラという、迅速かつ的確な判断のできる叔母がいてくれたおかげで、この小さな男の子の命が助かりました。

想像もしたくありませんが、もし子どもが息をしていなかったらどうしたらいいのか考えたことはありますか?すぐに心肺蘇生法を行い救急車を呼ぶ必要がありますが、知識が一切なければ狼狽えるばかりで何もできません。

参考までに、こちらは乳児に対する心肺蘇生のやり方を紹介した赤十字の動画です。

応急手当の実技講習は、消防署などで定期的に行われています。いざという時に、パニックにならず冷静に対処するためには重要な知識です。大切な命を救うため、応急手当・心肺蘇生法を学びましょう!

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