人気の記事
色白の人なら共感できるかもな状況14
「色白は七難隠す」という諺のように、古くから日本では「色白=美しい」とみなされてきました。健康的な小麦色の肌やガングロが流行したこともあったものの、ここ十数年は美白ブームが続いています。
そんな美白信仰の強い日本とは対照的に、欧米ではバカンス帰りのような日焼けした素肌こそ、ステイタスなのです。そのため、憧れのブロンズ肌を手に入れるため、休暇先のビーチでの日光浴はもちろん、普段から晴れた日には近所の公園の芝生でせっせと日焼けに勤しむほど。とにかく、日焼け命!日に当たったことのないような色白肌など眼中に無し!くらいの勢いなのです。
かつては欧米でも色白の肌は農作業などの肉体労働をしない貴族階級を意味するものであり、富と高貴の象徴であったこともありましたが、それは大昔の話。そんな小麦肌信仰の欧米で肩身が狭いのは、肌を焼きたくても日焼けしにくい超色白の人々です。日光浴をしても、肌が赤くヒリヒリ炎症を起こすばかり。やっと「ほんの少し」日焼けできたと思っても、すぐに元に戻ってしまう…日本の感覚では少し羨ましいような色白さんたちにありがちな悩み14画像をご覧ください。
1. 「フラッシュ付きで自撮りするといつも顔がこうなる…」
2. 「ファンデの色が見つからない」
3. 「日光浴中のアイルランド女子。正面の彼女じゃなくて、その後ろで寝てる子ね」
4. 「変に見られなければ、毎日こんな大きな帽子をかぶっていたいくらい」
5. 「色白すぎて白いタイツを履いてるみたいに見えるけど、これが素肌の色なのよ」
When you’re so pale that it looks like you’re wearing white tights but it’s really just your natural skin tone pic.twitter.com/AkjWazyemp
— Kara Olsavsky (@kara_olsavsky) 25 декември 2015 г.
6. 「ついに私の肌色でも十分に白浮きするファンデを見つけたわ」
7. 「夏にはこの2つの肌色しか選択肢がない」(ビーチで日焼けできず赤くなるだけの肌はロブスターと揶揄されるそう…かわいそうに)
— Jenga (@NWGirlForever) 26 юли 2017 г.
8. 「あら、日焼けしたかも…で、サングラスを外した」
— Female Pains (@FemalePains) 15 юни 2017 г.
9. 「青白すぎて血色がないと白黒にしてもあまり変わらない」
when you’re so pale, soulless and dead-looking that you’re pretty much immune to the b/w filter @danielhowell pic.twitter.com/sJTRLVq8tP
— hannah (@honeyorsalt) 24 юли 2017 г.
10. 「ちょっと、そんな青白い顔して大丈夫?」「大丈夫、これが普通の色だから」
11. 「色白すぎてMacが背景色と混同してる」
— rae (@brumousnight) 19 септември 2016 г.
12. 「信じられないかもしれないけど、これでも私日焼けしてるの」
13. 「お腹を見てびっくりする人続出」
14. 「目を閉じて自撮りしたら死体みたい」
— Caroline Hudson (@BurnLikeStars) 18 септември 2017 г.
美白信仰の強い日本の感覚からすると贅沢な悩みのような気もしないではないですが、欧米の超色白さんたちには切実な悩みであったりもするのでしょう。でも、美とは決して一括りして定義できるものではないという事実を忘れてはいけません。色白も小麦肌も、褐色の肌もそれぞれに美しいのですから。
