ネットで話題
少年は新聞を間違えて配達した その晩 91歳のおばあさんから渡された手紙を開封し震えた
新聞配達。
昔ながらのイメージでは、少年が学費を稼ぐために、朝早起きして、自転車を必死に漕ぎながら町内を回っている…そんなイメージがありますよね?
高齢者間近だから、毎朝4時半近くに新聞配達がくると、目が覚める。しかし、バイクなのだ….でも、その度にこのレコジャケを思いだす。オイラも中一の時に新聞配達していた。毎日走っていたから中二では陸上部だ。 pic.twitter.com/i8XfiUGW7A
— レコオヤジ (@oCZGzJ4leMPfZsw) October 16, 2020
そんな新聞少年ですが、1日に回らなければいけない家の数は膨大なものです。それだけに、時おり、間違いをしてしまうことだってあります。
今回紹介するある新聞配達の少年も、うっかり、ある家に違う新聞を届けてしまいました。
間違いをしたことにまったく気づいていなかった少年ですが、その家の住人から手紙を受け取ったことで、間違いに気づきました。その手紙は、家に住む91歳のおばあさんがしたためたものだったと言います。
ウッ、まさか、苦情がつらつらと書き連ねられているような手紙かな…そんな心配をしながら手紙を開封した少年、読んだ瞬間びっくり仰天、腰を抜かしそうになってしまいました。
実際にその手紙をご覧ください!
配達してたら手紙貰った。
もう朝から感動した pic.twitter.com/qAb89SCX9v— 新聞少年 (@sinbunboy) October 13, 2020
なんということでしょう!
「間違えて届けられた」ということはしっかりと伝えつつも、「たまには他紙を読んでみるのも良い体験ですね」と前向きに捉え、日頃から新聞を届けてくれる感謝の言葉まで添え、図書券まで同封してくれたのです!
優しい気遣い、前向きな心持ち、感謝する心…人間の全ての美しさが凝縮されているかのような、こんな手紙をもらった少年、さぞやびっくりしたことでしょう。その筆跡も、まるで心を映すかのようにエレガントです。
シェアしたのは、Twitterユーザー新聞少年さん(@sinbunboy)。投稿した瞬間に、日本中の人がこの手紙に心を動かされ、一気に50万ものいいね!がつきました。
Twitterの反応
ありえん良い話
91年生きるってこういうこと。 https://t.co/hmPuIrPR17— 大橋ぴょん吉@エスプリ一号 (@bigbridge_ryas) October 14, 2020
この91歳のばーちゃん国宝級。 https://t.co/N09ATbAUjg
— Y氏@グロムに乗り換え (@Yshi_cbr600rr) October 14, 2020
91歳でこの文章量と丁寧に文字を書く の凄いなぁ…内容も元氣出ます! https://t.co/hK3P09jYN3
— CBD専門ヘンプウォーター@east【名古屋】 (@hempwater_east) October 14, 2020
達筆すぎるし、素敵 https://t.co/Y9no5Vn8dQ
— こーしん (@Koushin_photos) October 14, 2020
えぇ話やないか。。。 https://t.co/zEw5HAR4ag
— zuuuu-min (@stance_Land_mk7) October 14, 2020
いかがでしたか?
人に寛容になり、日々感謝の気持ちを忘れず、そしてそれを言葉にすることを怠らない…この91歳のおばあさんが、そんな美しい歳の重ね方をしていることは明白です。日本にまだ、これだけのエレガントな人がいるということを知っただけで、心がウキウキとしてしまいますね!
プレビュー画像: / © Twitter/sinbunboy