えらい
面白ければいい、その理由で72歳でカメラにハマったおばあちゃん。90歳を超えた今も衝撃的な写真で世界を魅了
みなさん西本喜美子さんという方をご存知でしょうか。
以前もご紹介した Instagramでフォロワーが20万人を超える超ハイパーモダンおばちゃん。72歳でカメラを初めて手にし、以降カメラがない生活なんて考えられないという程、その魅力にどっぷりと浸っているそうです。そんな西本さんも御年92歳。その衝撃的な自虐写真で世間を驚かせたセンセーショナルな自撮り写真は今も顕在。その代表となるのが以前も紹介しましたが、こちらの画像。
この写真を目にした事がある方もいるのではないでしょうか。80歳を過ぎて習い始めたというフォトショップを巧みに操り作品の数々を世に生み出しています。彼女曰く、「私は写真が上手じゃないから、面白い方に逃げちゃった…」だそうです。そんな遊び心あふれ、見る人を笑わせてくれる西本さんの作品、前回に続きここにとくとご覧ください。
1. 飛んでみたかった
2. お正月の準備完了
3. 飛ぶウサギ
4. 頑張れ日本
5. 歌の練習してるんじゃないんです。餌食べてるんですけど。
6.ありがとう平成
7. 酒もタバコも夜遊びも好き
8. 疾走おばあちゃん
9. 切られた〜
10. 泥棒喜美ちゃん
11. 飛ぶおばあちゃん
12. 被り物が得意
2018年に東京で開催した個展には世界17か国から取材を受け、約1万6千人が来場したとのこと。一躍世界で注目されるようになりました。そんな母親の喜美子さんについて、写真を教えた息子さんはこう話しています。
「母は第3の人生を歩んでいる。母にとってカメラは武器であり、遊び道具なんです」「年齢に関係なく誰にでもなれることを母は示してくれていると思います」
84歳の時に死去した旦那さんからのプレゼントされたカメラを肌身離さず持っているという西本さん。「もう写真がないと生きていけない」と言うほど今も写真にぞっこんなの様子。これからも写真を全力で楽しむ彼女の活躍に注目です。
プレビュー画像:©Instagram/kimiko_nishimoto, ©Instagram/kimiko_nishimoto