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認知症の父の死後見つけた「ヨルになったらアマドシメル」というノートに雑に綴られた文字 それを見た瞬間すべてを悟った息子はその場で号泣した

ここ数年で多くの人にとって身近なものとなった認知症。軽度認知障害の方も合わせると、高齢者の約4人に1人が認知症あるいはその予備群だと言われています。また年齢を重ねるほど発症する可能性が高まり、今後も認知症の人は増え続けると予想されています。当事者として、また患者さんを支える側として、誰にとっても避けては通れない病気になりつつあります。

そんな認知症のお父さんを最近亡くされたバスマンさん(@BUSMANTHEWORST)は、彼の部屋であるものを見つけました。それは生前お父さんが記していた日記と思われるノート。

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そこには日々消えていく記憶を失わないようにと懸命に綴ったことがわかるメモが多く記されていました。その多くは家族に、周囲の人に迷惑をかけまいとする記載ばかり。

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”メイワクカケナイ様にスル

ヨルになったらアマドシメル”

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”ワルカッタ進一”

これを読んでバスマンさんは亡きお父さんが自分の病気と陰ながら戦っていたことを知り、涙が止まらなかったそうです。

お父さんの認知症との密かな戦いの跡は、私たち見るもの全ての心を突き刺します。そしてさらに別のメモも見つかったそう。

このTwitterを見て同様の体験をした方などから多くのコメントが寄せられています。

認知症には有効な治療方法が現代医学では見つかっておらず、治療は困難とされています。

日々進行する症状に、介護する家族は疲れ切りストレスを溜めてしまうという話はよく聞きます。しかし今回のバスマンさんの投稿は私たちに認知症を抱える人々の思いを教えてくれたように思えます。

自分の意思とは反するところで日常の物事を忘れてしまい周りに迷惑をかけてしまう、それがどれほど辛いことか、バスマンさんのお父さんの遺したメモからひしひしと伝わってきます。そして一番辛いはずの自分よりも家族を大切にしようと懸命なこのメモに胸がいっぱいになります。高齢化が進む日本、介護する側とされる側、お互いを理解しようとする心が今よりも一層大切になるのかもしれません。
最後に、バスマンさんのお父さんのご冥福を心からお祈りいたします。

プレビュー画像: / ©Twitter/BUSMANTHEWORST

認知症の父の死後見つけた「ヨルになったらアマドシメル」というノートに雑に綴られた文字 それを見た瞬間すべてを悟った息子はその場で号泣した