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ニコラス・ケイジも?!日本人の配偶者を持ってハッピーなセレブたち7選

ハリウッド映画の俳優や、ステージで演奏する外国のミュージシャン。クールだなぁ、と思うことはあっても、あまり身近な人という風に感じたことはないのではないでしょうか。

でも実は…意外と日本と接点が多い人もいるって知っていましたか?!

今回紹介するのは、日本人を生涯連れそう伴侶として選んだセレブたち7選。オノヨーコ&ジョン・レノン、後藤久美子&ジャン・アレジ、伊達公子&ミハエル・クルムなどはあまりにも有名な国際カップルですが、それ以外にはどんなカップルがいるのでしょうか?

1. ニコラス・ケイジ

超有名俳優にして、恋多き男性として知られるニコラス・ケイジですが…新恋人として選んだのは、日本人女優の柴田璃子さんでした。その馴れ初めに関してはあまりはっきりとはしていないものの、あの有名映画監督・園子温監督の撮影で日本滞在していた時に出会ったという噂が。2021年2月16日には挙式をし見事ゴールイン。ニューヨークやロサンゼルスでラブラブなデート姿を目撃されるなど、仲睦まじい様子が伝えられています。

 

2. サム・ニール

ジュラシック・パークシリーズのグラント博士でお馴染み、サム・ニール。お相手は、日本人メイクアップ・アーティストの渡辺典子さんです。80年代後半に「デッド・カーム/戦慄の公開」(1989)撮影中に交際をスタートさせたと言われています。サム・ニールにはその当時、事実婚状態だった女優のリサ・ハロウがいましたが、結局、ハロウとは別れる決断をし、渡辺さんと結婚する道を選びました。バツイチだった渡辺さんの娘を養子にした上、ふたりの間にも娘が誕生。長らくおしどり夫婦として知られていましたが、結婚27年目にサムの浮気が発覚し、残念ながら現在は別居状態となっているようです。

 

3. リバース・クオモ

ロックバンド「ウィーザー」のボーカルを担当するリバースは、デビューした後も、作曲学を学ぶためにハーバード大学に進学するなど、かなりのオタク気質でインテリであることで有名です。さらに、2ndアルバム「ピンカートン」のジャケットには、歌川広重の東海道五十三次の一幕を使用するなど、日本文化には強い関心を寄せているご様子。

そんなリバースと結ばれることとなったのは、日本人のイトウ キョウコさん。リバースの地元のライブハウスで、留学中だったイトウさんとリバースは運命的な出会いを果たします。

イトウさんはその後、ロサンゼルスの名門州立大学UCLAに進学しましたが、交際は続き、2006年にカリフォルニアでついにゴールイン。イトウさんの実家がある熊本で、リバースはよく目撃されているそうです。

 

4. スティーヴン・セガール(何この写真)

日本と言ったらこの人、「沈黙」シリーズなどで知られるスティーヴン・セガールです。

日本の武道を愛し、17歳のころから10年ほど大阪に住んでいたため、流暢な関西弁が話せるという事実をご存知の方は多いでしょう。そんな親日派のセガールは、1975年に大阪市にある合気道道場の娘・藤谷美也子さんと結婚しています。

「娘に手を出したらただじゃおかんぞ」感はすごいですが…道場の娘と結婚するなんて、なんだかロマンチックですね?

残念ながら長くは続かず、本格的に俳優の道を極めるためか、セガールは1983年に米国へ帰国。以降は拠点はアメリカです。

ちなみにカップルの娘である藤谷文子さんは女優として活躍。平成ガメラシリーズなどに出演し、人気を博したことを覚えている方も多いのではないでしょうか。

 

5. イギー・ポップ

日本でもカルト的な人気を誇るアメリカのロックミュージシャンと言えばこのイギー・ポップでしょう。そんな彼もまた日本人の配偶者がいたうちのひとりです。

2番目の妻は、日本人の浅野スチさんという方。素性は謎に包まれていますが、美しい女性です。

 

6. ジョン・チョー

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ソウル生まれのロサンゼルス育ちのジョン・チョーは、アメリカではアジア系俳優の代表的な存在です。そんな彼がお相手として選んだのは…日系アメリカ人女優のケリー・ヒグチさんでした!

名門UCバークレーの同窓生である2人は、在学中から知り合いだったようですが、ハリウッドで運命的な再会を果たしたことがきっかけで見事にゴールイン!ちなみに、結婚当初ジョンはまだまだ無名俳優でしたが、次第にその才能は開花、今では押しも押されもせぬアジア系俳優の代表格に。映画監督としても活動しているヒグチさんだけに、夫であるジョンにクリエイティブな力(ダメ出し?)を与え続けたのかもしれませんね。

 

7. ジーン・ハックマン

「フレンチ・コネクション」などで知られるオスカー俳優、現在は悠々自適な小説家でもあるジーン・ハックマンにもまた日本人の配偶者がいます。

お相手は、ハワイ生まれのベッツィ・アラカワさん。ベッツィさんはクラシック・ピアニストとして活動していましたが、生計を立てるためにスポーツジムの受付をしていました。そのジムに通っていたのが、元妻と別れてシングルになっていたジーン・ハックマンだったというわけ…晴れて、1991年に2人はゴールイン!以後、サンタフェで穏やかに暮らしています。

ちなみにジーン・ハックマンは情にアツい男として知られており、サンタフェのレストランでベッツィさんにアジア人差別的な言葉を投げかけてきた男性に黙っていられず、殴り合いのケンカになったことも。暴力はいけませんが、そのように身をていして配偶者を守ってくれるのは頼もしいですね。

いかがでしたか?

中には、すでに別れてしまったカップルもありますが…かなり多くのセレブが、日本人を配偶者として選んでいたことには驚きですよね。文化の違いを超え愛し合える…これからも、そんな素敵な関係を築いていってほしいものです!

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