レスキュー
傷の治療を終え海に放たれたペンギン。しかし6秒後起こした健気な行動に涙が止まらない!
鶴の恩返しという童話がありますが、そのペンギン版のような動画が話題になっています。
動画を投稿したのは、ニュージーランドの海洋生物保護団体、”Kaikoura Wildlife Rescue”。団体は先日、プラスチックのネットに引っかかっていたコガタペンギンを救出したそうです。頭に重度の傷を負っていましたが、懸命の治療を続けた結果すっかり元気になり、自然に戻す日がやってきました。
Facebook / Kaikoura Wildlife Rescue
そっと海辺に放してやる団体職員。久しぶりの解放に、ペンギンちゃん、とっても嬉しそう!
…でも、この後何が起こったと思いますか?こちらの動画をご覧ください!
団体職員がゆっくりと後ずさっていくと、ペンギンちゃん、「え…行っちゃうの…」と言わんばかりに、名残惜しそうに職員を見続けたのです。その姿は、まるで「ありがとう、さようなら」と言おうとしているかのようでした。
Facebook / Kaikoura Wildlife Rescue
この健気な姿を映した動画には1000を超すいいねが集まり、「超かわいい」「本当にサヨナラを言おうとしているみたい」「ペンギンの、ためらいからの決意の瞬間を見たような気がしたわ」といったコメントで溢れかえりました。
いかがでしたか?この動画を見ると、動物にも感情があるのだということを改めて感じますね。このペンギンちゃんの健気な姿、ぜひシェアしてくださいね。