キュート&おもしろ
猫の天国を描いたマンガが話題 最後のコマを読んだ時 キャットラバーもそうでなくても胸がじんと熱くなる
旅立ってしまったペットは、どこへ行くの?
どれだけ愛していても、悲しい別れは必ず訪れます。
ペットが旅立った経験のある人であれば、誰もが、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
「天国で、幸せに暮らしているかなぁ?」
動物を愛する全ての人へ。犬や猫などのペットや大自然に生きる動物たちの、ユーモラスで、時に感動を与えてくれる動画集。(記事の続きはスクロール!)
「亡くなった人のことをこの世の誰かが思いだすと、天国でその人の周りに綺麗な花が降ってくる」
そんな話、耳にしたことがあると言う人もいると思います。
その話にインスピレーションを受け、漫画家の治島カロさん(@kijincalo)は、Twitter上に漫画を発表しました。
漫画は大きな注目を浴び、一瞬で1万以上のいいね!が集まりました。
旅立った猫を描いたその漫画…
実際にお読みください!
地上のひとが故人を思い出している時、天国にいるそのひとの上にお花が降るんだそうです…というはなしをきいたので描きました。 pic.twitter.com/ZFKiBlTn1j
— 治島カロ (@kijincalo) January 30, 2021
茶色い猫は、天国で寂しい思いをしていました。
なぜなら、地上には誰も自分のことを思い出してくれる人がおらず、自分の上には全くお花が降ってこないから。
そんな話を聞いていた白黒模様の猫、思い出したように、知らないはずの「茶色い猫の生きていた頃の名前」などを口にします。一体どうして知っていたのでしょうか?
実は、白黒の猫の飼い主が赤ちゃんだった頃、飼っていたのが茶色い猫だったのです!
すると、茶色い猫の上からふり始めるお花。地上で、2匹の共通の飼い主が、茶色い猫のことを思い出してくれていたのです…。
Twitterの声
4日前、実家猫ハナが🌈虹の橋を渡ってしまったので、うちの子も、先代猫ミーとこんな話をしてくれていたら嬉しいなぁ…と思いました。
— ゆっき~だんご (@so2yan) February 20, 2021
通りすがりの者です。
奇しくも
随分前に天国に旅立った
我が家のミーコさん…
女性でしたが。😊未だに思い出します。
✨🌷💐🌸🌹💐🌸🌹✨素敵なお話をありがとうございました。
m(_ _)m— 🦀💨荒川放流🦀💨 (@can2arakawa) February 19, 2021
「死」は二回あって、実際に亡くなった時が一回目、そして覚えているものが全員居なくなった時が二回目ということを聞いたことがあります。
でもこうやって記憶が繋がっていったら、ずうっとお花が降っていきますね。
素敵なお話をありがとうございます😿— カルピス巨峰 (@calpiskyohou) February 23, 2021
素敵なお話をありがとうございます。
震災前にチョビは虹の橋に行きました。忘れた日はありません。お花だらけかもしれないから、誰かに分けてあげてね。— TOM (@aloha_cb296262) February 21, 2021
10年くらい前に一緒に過ごしていた子がハチワレの猫ちゃんそっくりで驚きました。もしその子の上にお花が降るのなら…凄く嬉しい。今も降ってるんだろうなぁ🌸🌷 作者さんありがとうございます🌸🌷
— ライトニング (@pm2Iuoqudca1ufh) February 19, 2021
もちろん漫画はフィクションであり、実際のところ、天国というものがあるのかどうかは誰にも分かりません。
けれども、時間を共に過ごした大切なペットがいたのであれば、こうして思い出してあげてください。
心の中で、いつまでも生き続けることができるように。