ジーンとくる話
一枚の犬の写真、でも何かがおかしい。その真実に世界中の人の心が鷲掴みにされる
1日は24時間、たっぷりあるようで、でも実際は光の速さのようなスピードで過ぎ去っていく。そんな忙しい毎日に人々は笑いや癒しを求めています。
モスクワ在住のロシア女性ガリーナ・ブガエフスカヤさんが自身のファンタジーを爆発させたInstagramが話題になっています。「全てが猫に見えたなら…」そんな空想を加工写真にぶつけた作品の数々。これを見たらどんなに眉間にしわを寄せていたとしても、思わずぷぷぷっとなってしまうこと間違いなし。
1). シャム風パグ
パグさんかと思いきや…その鋭い瞳とつぶらな鼻はシャム猫さん。胴体のたっぷり具合がなんとも言えません。
2). パン屋さんにて
フランスパンに目を向けてよく見たら、なんと先端はウィンクする猫さん。
3). 熊猫
襲われたらひとたまりもないクマもこの通り、猫です。
4). カンガルーキャット
凛々しい立ち姿ですが、こちらもこの通り、猫です。
5). ニホンザルキャット
何やら物憂げなポーズのニホンザルさん。よく見ると恨めしい顔の猫さんが!そして手元も猫。
6). 猫ブレックファースト
朝ごはんにクロワッサンでも…とよく見たら。あらまぁ、ネコワッサン。
7). キャットマウス
猫に追いかけ回されているネズミも、この通りかわいらしい猫さま顔。
8). フクロウキャット
温厚なフクロウも猫さんの手にかかれば、シャーッ!
ガリーナさんは大の猫好きで、このように続けます。
「ロシア人のイメージは暗くて人を寄せ付けなくて、絶対に笑わないって思われがちだけど、これを見てロシア人も猫が大好きだとわかってもらえると思います」
いつでもどこでも猫を、ガリーナさんの猫愛とユーモアのこもった写真がロシアの人だけでなく世界中の人々にクスッと笑いをもたらしてくれています。
