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今振り返るとなぜ流行ったのかよくわからないもの24選
トレンドとは、流行り廃れを繰り返すもの。
爆発的に注目を浴びる商品やドラマ、音楽などの熱気はいつも一過性で、ブームが時が過ぎると一瞬で忘れ去られてしまいます。ああ無常!それが世の中の常とは言え、それにしたって、今冷静に振り返ってみると、「なんであれが流行ってたんだろう?」と疑問符が浮かんでしまうものも、けっこうたくさんありますよね。
そんな現象をけっこう真面目にリサーチするために、イミシン編集部は先日、Facebook上でこんなアンケートを実施しました。
「今振り返るとなぜ流行ったのかよくわからないもの」…そんなテーマに行われたアンケート。
まぁ、10〜20件のコメントくらいつけば…そう思っていた編集部。しかし翌朝驚きました。なんと300以上のコメントが寄せられていたのです!
(投稿してくださったみなさま…ありがとうございました!全て参考にさせていただきました)
そんな寄せられた膨大なコメントのなかから独断と偏見で厳選した最も意味不明な24のトレンド…お楽しみください!
ファービー
友達の家に行くと必ず置いてありました。
スキャットマン・ジョン
実はこれ、吃音を活かした歌唱法なんだとか。
今でもなお、CMソングに起用されるなど、根強い人気があります。
キョンシー
中国から来たこの伝説は、映画化されたり、ボードゲーム化されたりとやりたい放題でした。
ビリーズブートキャンプ
キン消し
キン消しを売り捌いて商売する小学生までいたほどでした。
t.A.T.u.
ロシアから来たアイドル歌手2人組。なぜ日本でだけ人気爆発したのかは、いまだに謎に包まれています。
スライム
#bayline
スライムが流行った時、子供が買ってきたのが、偽物でベトベトになった(^^; pic.twitter.com/d293A8fxtS— Tani (@taniro38) December 22, 2016
全国の小学生たちは夢中になりました。
おさかな天国
ギョギョギョっなあのお方のエピソードはこちらからもお読みいただけます。
ゴリエ
アメリカン・クラッカー
これ。以上。
ガングロ
プリクラ文化も外せません。
ウーパールーパー
30年ほど前に爆発的に流行!
そんなウーパールーパーですが、水の量を体の半分くらいに減らして飼育すると、とんでもない変化が起きるってご存知でしたか?
ケータイ小説
昔ケータイ小説で流行ったDeepLove久しぶりに読みはじめたんだけど、わかる人いる? pic.twitter.com/lMM0jV786k
— わかしゃん (@waka_dr) December 6, 2019
ケータイ小説の代表的な存在、「Deep Love」は女子高生を中心に口コミで話題に。携帯から気軽にネットで検索ができるようになり始めた頃でした。
ダッコちゃん
60年代、若い女性たちの間で大流行。しかし「人種差別的だ」として、すぐに製造停止に。
恋のマイアヒ
よし!今こそスタイリーの出番だな! pic.twitter.com/C2YQmQylgY
— 3分の1の純情な環状7号線沿い。 (@haruwaakebonota) June 27, 2020
懐かしの健康器具がここで登場。
パラパラ
2000年周辺の流行の火付け役は、キムタクだったと言われています。
マツケンサンバ
意味が分からない!けれど…なんだ、この心躍るリズムは?!もう踊り出さずにはいられません!(専門家によると、サンバでも何でもないそうです)
突然流行り出したように見えたこのマツケンサンバですが、実は大々的に流行る前からツアーで定番の出し物だったそうです。ファンダムの下地は出来上がっていたんですね。
キャベツ人形
1983年ごろに大ブームとなった人形。今振り返ってみると…けっこう怖い?
ポケモン言えるかな
ポケモンがはやること自体は何の不思議でもありません。けれど、タイツの男(イマクニさん)が歌う謎の歌がここまで流行るとは予想できませんでした。
全国の親が、「なんで漢字や九九は覚えられないのにこの歌は覚えるの…」と頭を悩ませたことは想像に難くありません。
細木数子
「あんた死ぬわよ」といった過激なフレーズで人気を博していた細木数子。今となっては、ここまでキャラが濃い有名人も少ないかもしれませんね。
モンチッチ
可愛いので、リバイバルヒットしそうな予感はありますね。
だんご三兄弟
ピコ太郎
ジャスティン・ビーバーがツイートしたことで世界的にも注目を浴びたこの「ペンパイナッポーアッポーペン」も、今となっては話題にする人など誰もいません。
けれども、ピコ太郎によく似た小坂大魔神と言う名のお笑いタレントはよくテレビで目にしますが…まぁ、偶然の一致でしょう。
いやはや…世界よ、これが日本だと思わず言いたくなってしまうような謎めいた流行の数々。ひょっとしたらノスタルジックに感じた人もいるかもしれませんね。
ぽっと出の荒唐無稽な流行り物に見えるものでも、意外と巧みなマーケティングが仕掛けられている場合も多く、流行らせたい側と消費者の攻防が見て取れるのも興味深いです。
これからもイミシンは皆さんのコメントや意見を反映させた記事をどんどん書いていく予定ですので、ぜひ参加してくださいね!