おもしろ・びっくり
ふと立ち寄ったインドカレー屋さん しかしその張り紙を見て思わずカレーを吹き出した
ひょっとすると、和食以上に私たちの身近な存在かもしれないカレー。どこの住宅街でも一軒はカレーのお店を目にします。皆さんにもきっと、行きつけのカレーのお店があるのではないでしょうか。
インドカレー屋さん!!!
おなかいっぱい( ˘ω˘ )💕💕 pic.twitter.com/L1AcSMwplA— ぱむ (@hftbjcjki) 21 January 2020
そんなカレー店では、インドをはじめネパール、パキスタン、バングラデッシュなど様々な国籍の人たちが働いています。しかし話してみようにも言葉の壁を感じて、なかなか彼らのことを深く知る機会はないのではないでしょうか。私たちにとってインドカレー屋で働く人たちは身近なようで遠い存在です。
しかし島根県浜田市にあるインドカレー店『ナマステカレー』の店主に限っては、そうではないかもしれません。Twitterユーザー・金しょたろう(@kimjonteran)さんが投稿したあるツイートが今、爆発的にバズっています。
実際にそのツイートをご覧ください!
インドカレー屋の置き手紙。OKだろ。 pic.twitter.com/OS80wUmt5G
— 金しょたろう (@kimjonteran) 17 January 2020
お客様へ いつもありがとうございます。スミマセーンごめんなさい。
1月15日から2月14日まで電話で、予約ができません。
私は1か月、くにに帰ります。(インド)
弟は日本語あまり上手じゃないです。だから、電話予約できません。
イイデスカ?大丈夫ですか?OKですか?ナマステ。シンさん。
何これゆるッ🤣
この張り紙を書いたのは、『ナマステカレー』店主のシンさん。本人直筆の張り紙からは、シンさんの人柄がありありと伝わってきますね😂
実はシンさんの放つ張り紙は、ユニークだと以前からもたびたび話題になっていました。
会社近くのインドカレー屋さん、なんかもうプラス要素しかない… pic.twitter.com/f3A110hJ9A
— 年明けたクレネコ (@t_tricker) 25 April 2018
このシンさんのゆるゆる貼り紙の数々に、Twitter上では癒される人が続出。
このくらいのゆるさが、日本人にあってもよい。
— ポーレポーレ🏳️🌈 (@PolePole108) 18 January 2020
こんなかわいいメッセージ置かれたら、OKせざるを得ませんよ❗
— お茶太郎@データソムリエ (@TokuoY) 18 January 2020
漢字も使っているし、ちゃんとわかるし凄いです。
— ブンチョ隊司令 (@YKikan) 18 January 2020
スミマセーーン
でもう吹いた
OKデスネ🙆— かいママ(目が眠い羊)@2y♂noteみてね📒 (@kaichan_mama_) 18 January 2020
それにしても、こんなにもゆるっとした張り紙を書くシンさん、一体どんな人なのでしょうか…?
ご本人のTwitterを少し覗いてみましょう!
Hi good morning everyone (ナマステカレー🍛) pic.twitter.com/i93LZwf6Vc
— ナマステシンさん (@t1t8HrjvPaVRCqD) 23 November 2018
みなさんこんばんは いましごと ですナマステカレー pic.twitter.com/iCOiOmFJkZ
— ナマステシンさん (@t1t8HrjvPaVRCqD) 19 April 2019
アタシわ えと子さん dance 広島 (ナマステカレー)インド🇮🇳にdance です ミナさん ありがとうございます😊 pic.twitter.com/1xRYUfyVYm
— ナマステシンさん (@t1t8HrjvPaVRCqD) 13 November 2018
張り紙から想像される通りのほんわかとした雰囲気です!😂
実はシンさん、来日当初は日本のレストランで働きたかったものの、人員過多で働き口が見つからず路頭に迷っていたところ、カレー屋になることを打診されたという経歴を持つ苦労人でもあります。このゆるさ加減こそが、人生をうまく乗り切る秘訣なのかもしれません。
いかがでしたか?そんなお客様との距離が近いシンさんがいる浜田市の『ナマステカレー』、思わず行ってみたくなってしまいましたね!
