太り過ぎだと言われ続けてきたモデルが怒りをぶちまける

アグネス・ヘデンガードはとても美しい21歳のスウェーデン人です。身長が180センチですらっとしており、モデルのようなスタイルをしています。 彼女は実際モデルをしていました。でもそれは、つい最近までのことです。

 

A photo posted by Agnes Hedengård (@hedengard) on

アグネスは、15歳の頃からモデルとして活躍していました。スウェーデンのテレビ番組「ネクスト・トップ・モデル」で2位になった経験もあります。でもある時から仕事がぷっつりと途切れてしまいます。モデルエージェンシーが、彼女を使わなくなってしまったのです。その理由はなんと彼女が太りすぎだったからです。

 

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その時点で彼女の身長は180センチの体重56キロ、BMIは17.5で低体重でした。日本の場合、普通体重の平均は18.5~25です。しかしアグネスは「彼女は太りすぎ。もう少し良くならないと、うちでは無理。モデルはそれじゃダメなのよ」と言われてしまったのです。

そこで彼女は勇気を出してある行動に出ました。水着だけを着て鏡の前に立ち、ビデオを撮ってファッション業界が「太い」という体を世界に向けて発信したのです。

youtube/AgnesHedengard

アグネスはこの不自然な基準を押し付けられることが疑問で、業界に挑戦状をたたきつけたのです。

「もしこの体が太りすぎならば、ファッション業界自体に問題があります。彼らは若い女性や社会にとって、不健康で危ないイメージを植え付けています」

Instagram/Hedengard

こちらがアグネスが公開したビデオです(英語のみ): 

動画の視聴者に対してアグネスは「自分を愛さなきゃダメ。誰かに”違う”なんて言わせないで」とメッセージを送っています。現在はアパレルのお店でアルバイトをする傍ら、2015年の11月末からGMS(Global Model Scouting)というブロガー兼モデルのエージェンシーに登録しています。

この様なスラっとした体でもダメなんですね。ファッション業界も商売なので、消費者の嗜好によってどのようなモデルを使うか影響されるのでしょうが、あまりの行き過ぎは考えものです。こういった極端な価値観が、世界中で不健康なライフスタイルを蔓延させている原因でもあることは確かです。

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