【レトロというよりヤバイやつ】どこから突っ込めばいいのやら…凄まじいインパクトを放つ昔の広告22選

時代と共に移り変わる広告作品。過去の広告を振り返ると、当時の世相を反映していることに気づかされます。広告は言わば、時代の空気を映し出す鏡。

中でもカラー写真が登場する以前、イラストが主体であった戦前の広告は現代の感覚から見るとレトロなだけでなく、独創的で斬新。どことなくポエティックなイラストや大胆な色使い…当時の広告作品のセンスの高さには今なお目を見張るものがあります。

しかし…昔の広告の中には別の意味で強烈なインパクトを放つものもあります。「おい、これはヤバイだろ…」と突っ込みたくなる異色のキワモノキャラや、度肝を抜く衝撃のキャッチフレーズ、我々現代人に凄まじい印象を残す古き時代の広告をご覧ください。

1. ヒぃッ！こんなん走ってきたら全力で逃げる

人力車用に馬車用まであり〼

2. もしや…アンパンマンキャラの前身？

顔面に溢れるヒゲタ推し…キャラが濃すぎる明治42年（1909年）の広告

3. とにかく目が怪しい…

4. 弱そう…顔が微妙なライオン

5. 何度読んでも意味不明

貞操の洗濯場を爆進する童貞の機関車…

6. 無理がありすぎる当て字

7. どう見ても、どついてる

8. シュールな構図

翼が妙に禍々しい

9. 現在では覚醒剤です

アンフェタミン系の向精神薬（覚醒剤）で、ヒロポン中毒が蔓延しました。

10. 躍動感溢れるビックリ顔

11. 子供向けの雑誌にまで…

昭和19年1月、第二次大戦真っ只中の時代を反映するスローガン書き初め

12. いきなりスパイ？！

自社商品の宣伝そっちのけで戦時下の国策に協力する赤玉ポートワインの広告（昭和17年2月）

13. ちょいワル顔の彼女が吸っているのはどっちなのか気になる

14. 回虫が出る！

15. せめて月二回は！

「他迷惑でございます！」と言い切ったね

16. いよいよミルクキャラメルの時代は来れり！

17. おどろおどろしすぎる歯科広告

18. 悪そうなお顔だこと…

19. 弁当寿司折詰の注文とは程遠い絵面

20. ほっといてやれ

21. スペイン風邪流行当時の大正時代の広告

今よりも強気なキャッチコピーですね

22. まったくもって可愛くないのがむしろツボな動物キャラ

今なら炎上しかねない？現代に生きる私たちの感覚とはかなりズレた感のある昔の広告。中には100年以上前のものとは思えないほど強烈なインパクトを放つ広告もありますね。

昔の広告シリーズはこちらからもご覧いただけます ↓

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