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カメラに写された生物。その正体を知った時背筋がゾゾゾと凍りついた。
大自然の美しさや底知れぬ生命力は、改めてこの世界が神秘で溢れていることに気づかせてくれます。しかしこの世界の神秘は2種類に分けることができると言えるでしょう。肉眼で確認できるものと、そうでないものです。
ノルウェーの獣医機関の研究者であるJannicke Wiik-Nielsenさんは、風変わりなポートレイトのシリーズ作品で知られています。
「隠された世界」と名付けられたその連作は、電子顕微鏡に映し出された昆虫、寄生虫、バクテリアなどの非常に小さな生物のポートレート群。普段ならゾッとしてしまうような気味の悪い生き物たちも、こうして見ると美しく見えたり、愛嬌まで感じられるから不思議です。
1. ヒメマルカツオブシムシ
結構うぶ毛がフサフサですね。
2. ワラジムシ
戦車のような勇ましさです!
3. ミールワーム(ペットの餌用のイモムシ)
こんなひょうきんな顔しているのに、食べられちゃうなんてかわいそう!
4. ランプフィッシュの稚魚
まるで人間の唇!
5. メクラアブ
「チューチュー吸っちゃうぞ♪」
6. ハナアブ
複眼の存在感!
7. コウジカビ
カビなのに…神秘的?!
8. サケジラミ
歯がズラリ!
9. イヌノミ
しなやかな体で、犬に飛びつきます!
10. サケジラミその2
細部まで緻密です。
11 ワラジムシその2
皮膚の表面だそうです。
12. ベニクダウミヒドラ
SF映画に出てきそう!
いかがでしたか?ムズムズするけれど、思わず見入ってしまう、そんな不思議なポートレイト群。身の回りに溢れる神秘を再認識させてくれます。ぜひシェアしてくださいね!