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おもしろ・びっくり

病気の動物を家に連れ帰ったとき、カップルは知らなかった。この後、どうなるか…。

ロシア在住のサーシャとマーシャはある日、新しい家族に「猫」を迎えることを決心します。でも、2人が選んだのは、そんじょそこらの猫ではありませんでした。

 
 
 
 
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なんと2人はネコ科の猛獣「ピューマ」を飼うことにしたのです。ピューマの名前はメッシ。有名サッカー選手にちなんでこう名付けられたそうです。

 
 
 
 
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サーシャとマーシャがメッシを飼う決意をしたのは2017年1月のこと。ロシア・ペンザ市にある「ふれあい動物園」で暮らしていた当時まだ2歳のメッシに一目惚れした2人は三日三晩、本当にこの猛獣を飼うべきか悩んだ挙句、園長に直談判したのです。こうして2人はメッシを家族として迎えることを許されます。

 
 
 
 
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残念ながらメッシは生まれつき筋肉に重い病気を抱えており、平均的なピューマと比べても30%ほど体が小さいため、野生で暮らすのは一生難しいだろうといわれていました。そんなメッシが十分運動できるように、1日2回は必ず散歩に出かけるようにしているそうです。

 
 
 
 
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自宅は普通のアパートですが、メッシが自由に遊べるように、専用のプレイルームを作るほどの気合いの入りようです。お出かけが大好きなメッシは、犬のしつけ教室にも通っていて、もうお座りもできるそう。しつけ教室でワンコのお友達と遊べるのもメッシのお楽しみです。

 
 
 
 
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メッシの公式Instagramアカウントにはすでに120万人以上のフォロワーがいるなど、大きな反響を呼んでいます。筋肉に重い病を抱えるメッシを引き取ったとき、2人はまさかメッシがこれほどまで注目を浴びるとは思っていなかったそうです。サーシャとマーシャはメッシと一緒に山や川に散歩に出かけたり、筋トレをしたり、ハロウィンのかぼちゃを削ったりと、まるで息子のような存在だと感じているそうです。さらに夫妻は、メッシは普通のピューマより体が小さいなど特別なケースだと主張、ピューマを安易な気持ちで飼うことに反対しています。

 
 
 
 
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ちょっと体は大きいけど、無邪気で甘えん坊なメッシを見ていると、本当に幸せそうですね。これからもサーシャとマーシャの愛情をたっぷり受けて幸せな暮らしをしていくことを願わずにはいられません。