ストーリー
マッチングアプリで出会った人とのホラーなデート9選
現代では、出会い系アプリやマッチングアプリでの出会いはかなり一般的になりました。どんな形であれ人との出会いを楽しみたい、という人にとっては最速の方法です。実際に、マッチングアプリでの出会いがきっかけで、付き合ったり、結婚したと言う幸せエピソードも巷にはあふれています。
でも、プロフィール写真がどれだけ素敵でも、チャットでの会話がどれだけ楽しくても、実際のデートが楽しい時間であるとは限りません。アプリの中には想像を超えるような変な人もたくさん潜んでいるようです。
この記事では、海外では人気ナンバーワンのマッチングアプリ「ティンダー（Tinder）」を通じて出会った人との最悪デート体験をご紹介しましょう。なかには、思わずぞっとするようなホラーなデートを体験した人も…。
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1.「ティンダーで知り合った男性と公園でデートした。デートは悪くなかったけど、彼が巨大なリュックをを背負っているのが気になってた。デートの終わりに、そのことを尋ねると、彼は『みんなには秘密だけど、君には見せてあげる』と言う。
2人で木の下に座り、彼がリュックを開けると、なかには何百もの不気味な猿のぬいぐるみが。『みんな僕のベッドで寝ているんだ。毎晩ね。君も仲間に入っていいよ』と言われた時は鳥肌が立った。今でも時々、大きなリュックを背負った彼を公園で見かける」
2.「アプリで出会った男性にデートに誘われた。待ち合わせはバンドの演奏を聴きながらお酒が飲めるバーだった。到着して20分ほど待っていたら、その夜演奏していたのが彼のバンドで、他に3人の女性を”デート”に誘っていたことがわかった。頭にきたから、外に出てタクシーを待っていたら、彼が出てきて『君みたいに失礼な人とはもう二度と会わない』と言われた」
3.「アプリで出会った女性との2回目のデート。最初のデートはとてもうまくいって、彼女のこともとても気に入った。だから今回も楽しみだった。この日は彼女がお気に入りだというバーに連れて行ってくれた。バーには彼女の友人たちがいた。彼女は僕をみんなに紹介してくれたけど、ティンダーで出会ったと言うと皆、変な顔をした。
特に、僕によく似た男性は不審そうに僕を見てた。彼女が飲み物を取りに行ったとき、その男性から名前を聞かれた。僕が名前を言うと、みんな大爆笑。その僕によく似た男性は彼女の元彼で、僕と同姓同名だったんだ」
4.「レストランに到着して30分待っても相手が来ない。帰ろうとした時に彼からメッセージ。『レストランの向かいにコンビニがあるから、6本入りのビールを2ケース買ってきてくれない？』 私が断ると、彼は犬とフリスビーで遊ぶことにしたと言ってきた」
5.「友人の話。友人がデートの相手と車でモーテルに行った。二人で部屋に入る途中、デート相手の女性が『車の中にバッグを忘れたから、ちょっと取ってきてもいい？』と言うので、彼は『いいよ！』と答えて、彼女に車のキーを渡した。5分後、彼が様子を見に外に出ると、彼女も車も消えていた」
6.「デートで2時間過ごしたけど、彼は30分くらいクラリネットの話をして、それから、6年間付き合って別れたばかりの彼女の話をしていた。私のことはずっとエミリーと呼んでいた（私の名前はエミリーではない）。一番怖いのは、彼が新しいアパートに引っ越したこと。私と同じアパートに」
7. 「チャットでしばらく話した後、2人で飲みにいくことにした。彼は遅刻して、私の前を2回通り過ぎたけど、私を見つけることができなかった。ようやく席に着いて注文すると、彼はウェイトレスを口説き始めた。私のグラスが半分空になったころに、彼は私とは『ピンと来ない』と宣言。私は残りのお酒を飲み干し、『あのウェイトレスとうまくやって』と捨て台詞を吐いてやったと思ったら、彼はニヤリと笑って『あの子とはうまくいきそう』と言われてしまった」
8. 「私の最初のティンダーデート。相手は全身白のスーツと帽子という出立ちで現れた。そして、私の生理周期が月の満ち欠けと同期しているかと聞いてきた。それから3時間、彼は1人でしゃべっていて、私は口を挟めなかった。デートの終わりに、彼は『こんなに人とのつながりを感じたのは初めてだ』と言った」
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9.「レストランに行く前に、少し時間があったから、デートの相手が僕の家に立ち寄った。1分半ほどおしゃべりをした後、彼女はトイレを使ってもいいかと言ってトイレに入った。そして1時間ほど出てこなかった。ノックしても反応がない。しばらくして中で気絶しているのではないかと心配になって、再びノック。10分ほど叩き続けても反応がないので、本当に心配になった。もしかしたら、耳が聞こえないのか…？そこで、彼女に電話をかけてみた。中で電話の音が聞こえ、電話の電源が切られたのがわかった。
『何か恥ずかしいことがあっても心配しないで大丈夫だよ』と言っても返事はない。僕はパニックになって、ドライバーで外からドアを開け始めた。すると、彼女はとても小さな声で『入ってます！』とだけ言った。ドアを開けると、彼女は鏡の前に立って化粧をしていたけど、顔は完全にすっぴんだった。混乱しすぎて言葉が出ない僕に、彼女は『もうそろそろディナーに行く時間？』と聞いてきた」
デートで、不気味なぬいぐるみや白いスーツが登場したら、もう一刻も早くその場を離れたくなりますよね。こんなホラーなデートをしてしまうと、新しい出会いが怖くなってしまいそうです。
マッチングアプリで出会いを探す時は、安全なアプリを選び、トラブルや犯罪に巻き込まれないように、くれぐれも慎重に行動してくださいね。
プレビュー画像： © Instagram/ritustar_
