腹部に巨大な腫瘍を抱えていた女性は、まるで妊娠しているみたいだった

イギリス・北アイルランドのベルファストに暮らすマーガレット・マクマホンは、今年48歳になる2人の子供の母親です。あるとき、彼女はお腹が突然腫れ始めたことに気づきます。はじめは3人目の子供を妊娠したのだと思ったそうですが、そうではないことはすぐに明らかとなりました。どんどんと腫れと不快さを増していくお腹の状況に耐えかねて医師の元を訪れた彼女は、そこで「過敏性腸症候群IBS」という診断を受けます。お腹の張りはガス過多によるものだと言われたのです。原因はストレスではないかというのが医師の見解でした。彼女は自分の症状はIBSのそれとあまり一致しないのでは、と考えたそうですが、医師の診察結果を信じることにしました。

YouTube/ DailyBreak TV

「あれはまるで終わらない妊娠のような感じだったわ。妊娠であればお腹の腫れは9か月で終わるけどね!」マーガレットは話します。過去の2回の妊娠を体験してきたマーガレットにとって、お腹が重い妊娠の最もつらい時期が終わりなく続くようなこの状態はとても苦しいものだったといいます。その後も症状はその後も改善せず、お腹の重い日々がひたすら続きました。

お腹の腫れからくる臀部と腰の慢性的な痛みに耐えながら、食事療法や運動療法を続ける日々が数年過ぎたころ、マーガレットの中ではとある疑惑が生まれてきていました。それは、そもそも一番初めに受けた診断結果は本当に正しかったのだろうか?というものでした。そこで彼女は意を決し、MRI検査を受けることを決断しました。

その結果、彼女のお腹の重みはIBSからくるものではないことが判明します。子宮の近くに、およそ数十センチにまで成長した腫瘍が発見されたのです。腫瘍はほぼスイカと同程度の大きさという巨大なものでした。

マーガレットは、手術を受けることを選択します。手術では子宮と腫瘍が摘出されました。術後、その巨大な腫瘍の画像を見てマーガレットは、人間に寄生する「エイリアン」のようだと思ったそうです。

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手術を無事に終えたマーガレットに残ったのは、大きな安堵感でした。お腹も軽くなり、痛みも亡くなり、ようやく普通の生活を取り戻すことができたと感じたそうです。

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今では、彼女の過去の暗黒の日々を示すものは、当時の腫れ上がったお腹を写した写真だけとなりました。今でも最初の医者の誤診には頭にきているといいますが、マーガレットは今は過去は気にせず、ただ前向きに暮らしていきたいと話しています。

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