湖に落ちた息子を救おうとした父親が死亡、最後の写真が涙を誘う

アメリカ・イリノイ州に暮らすマリク・ウィリアムズとパートナーのヘザーは、その日、2人の息子たちを連れて近所の湖を訪れていました。 車の中でヘザーが生後2週間を迎えたばかりのジョザイアに授乳をしていたとき、マリクと6歳になるジェイデンは桟橋で釣りを楽しんでいました。この一枚の写真は、その場に居合わせたライリー・ゴメス(16)が捉えたマリクとジェイデンの姿でした。

ライリーは写真を撮ったときの心境を、こう語っています。

「親子間の強いつながりを感じて、とてもいいなと思ったんです」

まさかそれがマリクの最後の写真になるとは、思ってもみなかったことでした。

この写真が撮られてからわずか数分後、ヘザーはジェイデンの悲鳴を耳にします。足を滑らせ、誤って湖に落ちてしまったのです。泳ぐことができないにも関わらず、マリクは息子を助けるために湖に飛び込んだのです。

ジェイデンは数分後、近くでジェイデンの転落を目撃した男性によって無事助けだされました。しかしこの男性が振り向いたとき、マリクは既に沖の方へと流されてしまっていたのです。

Go Fund Me/Clarissa Pulse

「泳げもしないのに、迷わずに飛び込んでいった。ジェイデンのためなら、なんでもする人だった」ヘザーは涙を流しながら語ります。

悲しみに暮れる日々を過す中で、ライリーが送ってくれたマリクとジェイデンの写真が心の痛みを少し紛らわせてくれているといいます。

Go Fund Me/Clarissa Pulse

「悲しい事故です。マリクは釣りが趣味だったと聞いています。彼が息子と釣りを楽しむ姿を捉えた写真を贈ることができて、良かったと思っています」(ライリー)

出典

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