びっくり
「LOVEマシーン」の歌詞の解釈に21年間悩んでいた。しかしつんく♂の回答に「あ、そうなんだ…」と思った
日本の未来は wow, wow, wow, wow
世界がうらやむ yeah, yeah, yeah, yeah
恋をしようじゃないか! wow, wow, wow, wow
Dance! Dancin’ all of the night
90年代に青春を過ごした者であれば、誰もが覚えているであろうこのフレーズ。そう、モーニング娘。の「LOVEマシーン」です。
LOVEマシーン pic.twitter.com/ndBUPBJQtl
— ( ^ω^ ) (@kaomoji_hougaku) February 21, 2020
楽曲のリリースから早20年が経とうとしていますが、強烈にキャッチーなあのメロディーと歌詞は脳裏に焼き付いて離れませんよね。
しかし皆さん、この楽曲、どこか腑に落ちない部分を抱えてはいませんでしたか?歌詞に素朴な疑問を持ったあるTwitterユーザーのつぶやきが、話題です。
「日本の未来は世界が羨む恋をしようじゃないか」って文にするとなんか収まりが悪いんだけど、「日本の未来は恋をしよう」が全文なのか、「日本の未来は世界が羨む。by the way恋をしようじゃないか」と途中で切れるのか、どっちだろう
— きつね (@lemon_kitune) February 16, 2020
「日本の未来は世界が羨む恋をしようじゃないか」って文にするとなんか収まりが悪いんだけど、「日本の未来は恋をしよう」が全文なのか、「日本の未来は世界が羨む。by the way恋をしようじゃないか」と途中で切れるのか、どっちだろう
確かに言われてみれば、「日本の未来は世界がうらやむ恋をしようじゃないか!」って日本語としてはかなり変。どこかで文が切れるのか、何が何にかかっているのか、ちょっとよく分かりません。Wow wowの勢いに任せてうやむやにされてきたこの問題が、このツイートをきっかけに再燃したのです。
ところがこの疑問に、間髪入れずに、ある驚きの人物が回答を寄せました。
実際にそのツイートをご覧ください!
日本の未来は、世界が羨む(ような素敵な恋溢れる未来でありたい、だから、そんな)恋をしようじゃないか!という意味。 https://t.co/VKxcUoPUOp
— つんく♂ (@tsunkuboy) February 17, 2020
日本の未来は、世界が羨む(ような素敵な恋溢れる未来でありたい、だから、そんな)恋をしようじゃないか!という意味。
ああ、そうなんだ。意外と普通ですね。…て、え?!まさか?!
回答してくれたのは…楽曲をプロデュースした、つんく♂さんご本人ですか?!
ユッキーナのここ最近の言われようを見てると、「協調性がない」と言う理由で娘。5期メンバーにしなかったつんく♂氏の判断は正しかったと言うことかな。#つんく #木下優樹菜 pic.twitter.com/H8PYZxifpn
— 令和の土星人@2/29こぶしファクトリー岐阜個別握手会 (@4568Ts) October 30, 2019
Twitter民の反応
まさかの、つんく♂さん自身の解説
感動です🤣
ある意味早初期のモー娘は、何かモヤモヤしてて、そんな時にラブマシーンでした
聴いた瞬間から「エライ曲が出てきよった」って驚きは今でも忘れません
今でも聴けば元気が貰える貴重な曲です、私にとって
ありがとうございました😊— 玉ねぎ男爵 (@hosotaku709) February 17, 2020
(だから余計な心配せずに)
くらいに解釈していた。あれから20年、世界が羨むような未来にはならなかった。賃金は下がり、税金は上がり、少子化は進み…
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) February 18, 2020
いい曲、いい映画って、全部描いてなくて、見聞きした人に想像させますよね。想像の答えが若干違っても、一人でも多くの人の心に、気持ちよく響けば良いのではないでしょうか。。素人の独り言です。気にしないで下さい(^-^;
— DBLPEACE (@dblpeace315) February 17, 2020
いかがでしたか?音楽は、人によっていろいろな解釈の仕方があることも楽しみのひとつ。20年の時を超えLOVEマシーン問題には決着がついてしまいましたが、音楽の中毒性は色あせることはありません!
