ジーンとくる話
飼い主と一緒に映画「ライオンキング」を見るワンコ。9秒後、犬がとった行動に海外のネットが涙した。
ディズニーファンのみならず、だれもが一度は見たことがあるであろう不朽の名作ファミリー映画「ライオンキング」。
この映画の中で最も悲しいシーンが、主人公シンバの父ムファサがヌーの大群に巻き込まれて命を落としてしまう場面です。その感動シーンを愛犬と一緒に見たあるツイ主が投稿した動画が海外で大きな反響を呼んでいます。
飼い主とライオンキングを鑑賞したのは、まだ生後4ヶ月の子犬のルナちゃん。映画の中でシンバが父ムファサが天に召されたことに気づくシーンで、ルナちゃんがとった行動は飼い主の想像を遥かに超えるものでした。それでは、その瞬間をどうぞご覧下さい。
We don’t deserve dogs 😥
Luna was visibly upset watching this heartbreaking scene from The Lion King.💔 pic.twitter.com/mvG5uLodey— Metro (@MetroUK) February 22, 2019
ルナちゃんはなんと涙を流すシンバの姿を見て悲しげに吠えたのです。その姿は、まるで映画の内容を理解しているようにも見えます。シンバがムファサの隣に横たわると、ルナちゃんも同じようにソファに横たわりました。その愛らしい姿を見ているだけで、こちらも目がウルウルしてしまいます。
Twitterに投稿されたこの動画はすでに3万件以上リツイートされ、8万5千件を超える「いいね」がついて話題を呼んでいます。この投稿には「スカー(シンバのライバル)が現れたときに唸ってくれるのを期待しちゃった」といったものや「前世は人間だったのかもね」といったコメントが世界中から多数寄せられています。
ルナちゃんが映画の内容を理解できていたのかどうかは謎に包まれたままですが、もし本当にそうだとしたら驚きですね。よく犬には「共感性」や「同情心」があるといわれますが、これはその事実を裏付ける証拠のひとつと言えるのではないしょうか。
プレビュー画像:©Twitter/MetroUK
