ちえとくをフォローする

人気の記事

若い女性は駅で車椅子の男性に助けを求められた しかし数日後、再びその男性と遭遇した時足の震えが止まらなかった

理想の世の中とは、お互いに困った時に助け合える世界のことでしょう。しかし時には、その「助けたい」という気持ちにつけ込む人々がいることも事実です。

その恐ろしい出来事をSNS上で紹介しているのは、Twitterユーザーのあいさん

あいさんは先日、小田急町田駅のホームで、ヘルプマークを付けた車椅子に乗る男性を目撃したそうです。車椅子には大量の荷物がぶら下がっていて、さらに会話が不自由らしく、手帳を使いながら指差し会話で周囲とコミュニケーションを取ろうとしていました。また男性の手足は震えており、明らかに助けが必要な様子だったそうです。

結局その男性は、声をかけた若い女性に付き添ってもらい、相模大野で江ノ島線に乗り換えました。その光景は、あいさんの記憶の片隅に残りました。

1

しかし数日後、あいさんは恐ろしい光景を目撃することになります。藤沢駅で、車椅子に乗っていたハズの男性が、スタスタと車椅子に大量の荷物を乗せて、自力で歩いているところを見てしまったのです!

その瞬間、あいさんの頭の中ですべてのピースがハマりました。車椅子の男性は、ハンディキャップを抱えたフリをして女性に近づく痴漢だったのです!思い返してみると、男性は座っている若い女性ばかりに声をかけており、さらに女性にベタベタ触るなどしていました。様子を見ていた40歳前後の女性が「駅員さん呼びましょうか?」と声を掛けても、ただ首を横に振って強く拒絶していたのもよく覚えていました。

あいさんは、痴漢であると気づいた瞬間はあまりの恐怖で動くこともできなかったそうです。

こんな卑劣な犯罪は許されるはずがありませんが、しかし当然のことながら、本当に助けを必要としているハンディキャップを抱えた方々がいるのも事実。助けを求められた際は、どのように見抜けば良いのでしょうか。答えは簡単で、「駅の窓口で聞いてみましょう」「店員さんに手伝ってもらいましょう」「交番の人に相談してみましょう」などと言ってみることです。第三者を介入させることをほのめかしたとき、痴漢であれば去っていくでしょうし、本当に助けを必要としている人であれば、むしろ喜んでくれるでしょう。

いかがでしたか?こういった人の良心につけ込んだ卑劣な痴漢は許されない犯罪行為です。さらに本当にハンディキャップを抱えた人が助けが必要な場面に出くわしても、「でも痴漢だったらどうしよう」と人々の心にストッパーをかけてしまいます。お互いを本当に信頼し合える世の中にしていくためにも、ぜひシェアして、正しい対処法を広めていきましょう。

プレビュー画像: / © Twitter / attkiy