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2ヶ月の自粛の後ついに営業再開となったマレーシアのデパート しかし経営者は一歩足を踏み入れて地獄を目撃した
新型コロナウイルスが私たちの生活を脅かし始めてから、もう数ヶ月が経とうとしています。多くの人が、外出を自粛しながら、ストレスの多い日々を過ごしているのではないでしょうか。
しかし、希望の光は見え始めています。感染者の数がある程度コントロールできていると判断した国は、徐々に外出規制や営業規制などを解除し始めているのです。
東南アジアのマレーシアもそんな国のひとつ。政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月18日に企業を強制的に休業させるなどの活動制限令を出していましたが、感染拡大をある程度抑えることができたとして、5月4日からほとんどの企業や工場、レストランなどの業務の再開を認めました。
マレーシアは感染者が減ってきて、クラスターごと追跡できる状態に戻ってきました。そこで、規制が大幅に緩和され、収束への移行段階に入った感じです。散歩にも行けるようになり、レストランも再開。仕事再開した人は増えたけど、相変わらず、モールなどはガラガラ。
政争も復活した模様です。— のもときょうこ🇲🇾「日本人は『やめる練習』がたりてない」(集英社)発売中 (@mahisan8181) May 13, 2020
しかし…2ヶ月ぶりに店をオープンしようと、デパートに足を踏み入れた従業員は、そこに広がる驚きの光景に戦慄せざるをえませんでした…
実際にその光景をご覧ください!
これは…まさに地獄!!
革商品のほとんどが、カビてしまっています!!(T-T)
2ヶ月近くという長期間にわたって店を閉めたことなどなかったはず。客も店員もいない空間は、空調だって止められていたのでしょう。良質そうな比較製品が無残な姿に…。
高温多湿でカビが発生しやすいマレーシアと言えど、この光景ばかりは誰が予想できたでしょう…
Twitter民の反応
日本も心配…
商品を保管するだけでも経費がかかるし、どの業界も大変だけど、デパートが復活できるのか…— 闇鍋奉行@退院療養中 (@hoyaminabe) May 11, 2020
何で?と一瞬思ったけれど、高温多湿の環境じゃそうなるよね…
— よしだ (@yoshida042) May 11, 2020
これだけカビちゃうと、フロアに漂うアンモニア臭が凄そう。
— hiroyuki tsu (@hiroyuki_tsu) May 11, 2020
自分が経営者だったら泣く…
— みら💫きゅら (@miraculastar) May 11, 2020
本革って証明になりましたな(´ー`)←(慰めてないRT>
— 堕妖神V3 (@AsGorochan) May 11, 2020
いかがでしたか?長い間の活動制限により、思わぬところでこういった二次災害が起きています。自粛と活動のバランスはとても難しいということを思い知らされますね。
プレビュー画像: © Facebook/Nex Nezeum
