ジョーク
ジョーク: 行列横入り男をボコボコにする高齢者
新型コロナウィルスの蔓延により大きく変化したライフスタイル。一時期は海外の多くのスーパーなどから食糧やトイレットペーパーなどの生活必需品が姿を消し、頻繁に買い物に行く事が困難な高齢者が必要な食糧や生活必需品を購入できず、買い物難民（買い物弱者）としてより困難を強いられる現場が話題となりました。
海外では、高齢者や勤務時間の関係で日中の買い物が困難な医療従事者専用の買い物時間を設け、こうした買い物難民問題解決に取り組むスーパーや食料品店も出てきています。
ヨーロッパ某国のとあるスーパーも午前7時の開店時間からの1時間を高齢者専用の買い物時間として指定することにしました。
さて、初日の開店15分前…すでに店頭入り口前には早起きの高齢者たちが長い列を作っています。するとそこへ若い男性が現れ、行列をすっとばして入り口前、それも最前列に入り込もうとしました。行列の先頭で開店を待っていた高齢女性はイラッとした様子で杖で若い男性を叩きました。
若い男性は一瞬たじろぎましたが、諦めずまた入り口前に入り込もうとしました。すると2番目に待っていた高齢男性はハンチング帽で殴りかかりました。
若い男性はよろめき、後退りしましたが、それでも諦めることなく店頭入り口前に入り込もうとします。
高齢男性がハンチング帽でさらなる攻撃を加えようとしたところ、若い男性は叫びました。
「ちょっと、いい加減にしてくださいよ！僕に入り口の鍵を開けさせてくれないと開店できないじゃないですか！パスタもトイレットペーパーもたくさん入荷してますから、落ち着いて！」
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プレビュー画像: ©Media Partisans
