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ネットで話題

ロシア人男性が高層建築物の屋根から踏み出すのを友人たちが撮影。翌日、誰もがこのビデオを見た。

2016年10月2日、ロシアのシベリア連邦の南西、バルナウルに住むコンスタンチン・グルチャールーは、16階建の2棟の建物の間の張ったスラックライン(ベルト状のロープ)の上を歩くというびっくり仰天の偉業を成し遂げました。

コンスタンチンの友人たちは彼のスタントの一部始終を撮影し、翌日YouTubeと「VK」と呼ばれるロシアのソーシャルメディアサイトに投稿しました:

投稿されたビデオには興奮冷めやらぬコメントが付け加えられています。

「みなさん!!!やりました!!!地上から60メートルの高さの30メートルの歩行に成功しました!!!素晴らしい街の眺めでした。1度では成功しませんでしたが、コンスタンチン・グルチャールーは集中して歩いたのです!!!驚異です!」

この34歳のロシア人男性はスラックライン(ベルト状のロープを歩くスポーツ)の上級者で、地上から60メートルのところで命をかけていないときは、結婚式のフォトグラファーとして生活しています。

vk.com/gluharev_com

綱渡りは何千年も昔からさまざまな形式で行われてきましたが、「スラックライン」の歴史は比較的長くなく、40年ほどです。コンスタンチンと友人たちが見せているように、安全用のベルトをつけていても神経がすり減る経験であることは間違いありません。見ているだけでもハラハラします。熟練したスラックライン経験者だけがこの高さに挑むことができるのです。言い換えれば、この高さでやってみようなんて思わないでください!ということです。