アンビリーバボー
会場が静まり返った…悪夢に変わった結婚式エピソード話
力の入れようは人それぞれですが、結婚式を挙げるなら、いつまでも思い出に残る感動の時間にしたいですよね。新郎新婦の緊張は家族や友人などの招待客にも伝わります。
失敗は許されない、そう思えば思うほど人は失敗してしまうもの。結婚式での失敗が笑い話に変われば、一生の宝物になりますが、時には破局を招くこともあるようです。会場が静まり返った結婚式失敗エピソード集をご紹介します。
1. 「訴えてやる！」
「ウェディングケーキにラズベリーが入っていた。私はラズベリーのアレルギーなので、ラズベリーだけは絶対に使わないよう指示を出していた。だからケーキを口にするまで、まさかラズベリークリーム入りだんて思いもしなかった。ケータリング会社のミスだった。ケーキを口にした瞬間私は、アナフィラキシーショックで倒れ呼吸困難に陥った。森の中のお城で挙式を挙げたので、病院のある町まではかなり距離があった。
幸い、私の親戚に医者がいて、アドレナリン注射を打ってくれたので私は再び呼吸することができた。それから5時間、私は横たわっていた。首から顔にかけての腫れがひくまでは3日かかった」
2. 喜劇
「祭壇へ向かって父と並んで歩いていると、2匹のハチがドレスの中に入り込んできた。私は仰天して叫びながらドレスの裾を振ってハチを出そうとしたけど、ハチは私のお尻と股間を刺した。
こうしてドレスを頭の上まで引き上げた私は、参列者全員のさらし者となった。カメラのシャッター音が三回聞こえたのを覚えてる。式の間中、アイスパックの上にじっと座っていた」
3. あの人だれ？
「結婚式場に、夫の愛人が来ていた。当時は、この人誰？くらいにしか思わなかった」
4. 招かれざる客
「結婚式に招待したある夫婦は、ホテル宿泊代が惜しいからと7か月の赤ん坊と我が家に泊まると言い出した。せっかく来てもらってるんだしと、うちに泊めることにしたが、部屋が狭い、壁が薄いと文句を言われた。
そしてあろうことか、その女は白いドレスで結婚式に現れた。
赤ん坊を結婚式につれてきて、やれ音楽がうるさい、明るすぎるといって音響や照明をいじり始めた。
結婚式の夜、男の方は車のカギが見当たらない、と私たちの寝室のドアをたたいてきた。
結婚式にご祝儀もお祝いプレゼントも持ってこなかったのはこの夫婦だけだった」
5. 悲しい気づき
「ファーストダンスの時、私はこの人のことを愛してないと分かった」
6. ケチな従妹
「結婚式会場には大きなビュッフェがあって、たくさんのデザートが用意されていた。私はダンスしなければならなかったから、どれにも口をつけていなかった。大好きなチーズケーキだけは持って帰りたかったので、母に包んでもらうよう頼んだ。ところがたくさんあったケーキが一切れも残っていない。
するとお別れの挨拶にきた従妹は、チーズケーキを4切れも詰めたタッパウェアを持っている。一切れちょうだいと頼むと、『早く取りに来ればよかったのに』と従妹。それでも私がお願いすると『ダメ！』と言い残し去って行った」
7. 母は強し
「結婚式当日、階段から落ちた母は足首を骨折していた。でも言わなかった。娘の結婚式を台無しにできないと、歯を食いしばり我慢したのだそうだ。真実を知って私は絶句した。でもママ、ありがとう」
8. 毒親パワー全開
「自分の親戚を呼ばなかったからと結婚式の最中に怒り始めた私の生みの母。私は会ったこともない人たちなのに。式の前にも不満を言っていたから、会ったこともない人は呼びたくないと言い渡していた。それなのに母は、式の最中に大声で怒りをぶちまけ始めた。今すぐここを立ち去るよう母に伝えた。その瞬間、私は母と完全に縁を切ることができた」
9. 無音の結婚式
「私たちが誓いの言葉を交わしあった瞬間、DJから、今日行けないとキャンセルのメールが来た」
10. 嫌われてる…？
「結婚式に招待客が来なかった。50人に招待状を出し、その多くが参加すると返信してきた。私たちの家族以外、たった3人しか来なかった。しかもその人たちも式が終わると早々に帰ってしまった」
11. この場で報告します
「私の妹は、私の結婚式の最中に妊娠を発表し主役の座をさらっていった。12年経った今でも、夫は私の妹と口をきいていない」
12. 間違った決断
「夫が浮気をしていることが分かったのに、その数時間後、結婚式を挙げた。あの瞬間、どうしたらよいか分からなかった。でも今なら分かる。結婚式を挙げちゃダメだった」
誰でも失敗はしますし、間違った決断を下すこともあります。でもいつでもやり直せるのです。結婚式だって、やり直せるはず…招待客がまた来てくれるとは限りませんが。
出典: boredpanda
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