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アンビリーバボー

もはや災難!誰かのせいでぶち壊しになった結婚式エピソード

結婚式は新郎新婦にとっては人生のハレの日。

でも、なかには親族やゲストのせいで台無しになってしまった結婚式もあります。最悪の場合、新郎新婦のどちらかが元凶であることも。

アンケートサイトQuoraでは誰かのせいでぶち壊しになった最悪の結婚式エピソードが数多く投稿されています。そのなかから15のエピソードをご紹介しましょう。

1. まるでハゲタカ

「私のいとこの結婚式。彼女の両親はとても裕福で、すべてが高価でエレガントだった。新郎の両親もお金持ちだと聞いていた。週末はいつも旅行しているって言ってたし。それなのに、新郎の家族は披露宴にタッパーを持参し、食べ残しをすべて詰めて、フラワーアレンジメントもすべて持ち去り(新婦のバスルームにあったものまで!)、ホテルの部屋からテレビまで盗んでいった。叔父はおびただしい額の損害賠償を支払うことになり、いとこは激怒。新しい夫が家族をかばったため、結婚は解消となった」

2. 不快なジョーク

「新郎には、以前別の人と婚約して、結婚式を数日前に取りやめたという黒歴史があった。それは正しい判断だったけど、簡単には口に出せない辛い思い出でもあった。

数年経ち、彼が別の人と結婚したとき、彼の兄は、乾杯の音頭で、前回の婚約のドタキャンをからかうジョークを連発。どれも面白くもなく、ただ残酷だった。新婚カップルは床を見つめ、無理に笑顔を作ろうとしていた。近くの親族が止めようとしても、彼は調子に乗って話を続けた。ついに中年のおばさんが彼の手からマイクを取りあげた」

3. 不謹慎

「18年前の私の結婚式。義父はスピーチの冒頭で、息子が結婚すると言ったとき、てっきり私が妊娠したと思ったと言った。私は妊娠していなかったけど、義父は冗談を言ったわけではない。夫が両親に婚約を電話で伝えたとき、義父は私が妊娠したからと言って結婚する必要はない、他の選択肢もあるのだからと夫に言った。私たちは結婚して18年になるけど、いまも子どもはおらず、幸せに暮らしている」

4. 父の愛

「酔っ払った新郎が、花嫁の『どんどん膨張する尻』について友人に話していた。花嫁の父は新郎のすぐ隣に立ち、娘に優しく敬意をもって接するように要求した。新郎は、花嫁は今や「自分の所有物」であり、好きなように話していいはずだと言った。花嫁の父は彼をテーブルの上に放り投げ、入院するまで殴り続けた。結婚生活は数週間で破綻した」

5. 主役は誰?

「私の両親のせいで、私たちのファーストダンスは台無し。とても内気な夫が私と踊ろうとしたのはその時が初めてだったのに。

私たちが踊ろうとした時、両親が出てきて、私たちと一緒にダンスフロアで踊り出したの。特に母はいつも自分が中心じゃなければ許せないタイプ。私と同じように白いドレスを着て、髪に花までつけていた」

6. 招かれざる客

「弟が結婚したとき、招待状に披露宴には小さな子どもは歓迎されないこと、招待状に名前がない人を連れてくる場合は事前に必ず連絡してほしいと明記していた。

それなのに、ある親戚が5人の子どもと長女のボーイフレンドまで連れて披露宴に現れた。連絡もなく、普段着で、お祝儀もプレゼントも持たずに。義母が話を聞くと、このルールは友人だけに適用され、家族には適用されないと思っていたと言う。義母は『見ず知らずの人を含む7人がタダで飲み食いしていい権利はない』ときっぱり伝え、その家族はそれ以来、姿を見せなくんった」

7. 笑えないジョーク

「新婦の兄は、スピーチで新郎が過去にドラッグをやっていたことをバラしたら受けるだろうと考えたらしい。ドラッグをやっていたのは遠い昔のことで、新郎は今は安定した仕事を持つ責任ある大人になっている。義兄は、新郎の両親、新しい義理の両親、そして招待された上司や同僚の前で、そのジョークを披露した。それから15年、新郎は義兄と口をきいていない」

8.  ちょっと恥ずかしくなってきた

「ルームメイトの友人として結婚式に行った。そう思ってたんだけど 彼女は新郎と一度浮気して性病をうつされただけの間柄で、招待すらされていないことが判明した」

9. あなたには関係ないこと

「花嫁が入り口で書類にサインしようとしたとき、登録係が『その姓を使うのはこれが最後ですね』と言った。花嫁は『いいえ、私はこの姓を名乗ります』ときっぱり言った。係官はムッとしていた。式の直後、係官は明らかにわざとらしく『これであなた方は(新郎の名前)夫妻です』と告げた。新婦の怒りがはっきりと見て取れた。彼女はそれについてコメントしなかったけど、めちゃめちゃ怒っていたわ」

10. 修羅場と化した祝宴

「私はケータリングサービスでウェイトレスとして働いていた。披露宴のディナーを片付けた後、シャンパンを出して、各テーブルについでいた。

その時、花嫁が突然テーブルを飛び越え、ブライズメイドに暴力をふるった。殴る、髪をひっぱる、罵る、皿を飛ばす、テーブルを倒す、もうむちゃくちゃに。親族が仲裁に入ろうとして大喧嘩に発展してしまった。

ホテルの支配人は従業員全員を安全な場所に避難させ、警察を呼んだ。警察が来て、花嫁は手錠をかけられパトカーに引きずり込まれ、ブライズメイドは救急車で運ばれた。

何があったのか??実は、新婦の母親が トイレで新郎とブライズメイドがセックスしてるのを見つけ、この情報をシャンパンレセプションの最中に花嫁に伝えたらしい」

人生のハレの日のはずが、逆の意味で忘れられない強烈な結婚式エピソードばかりですね。

ゲストや親族に結婚式をぶち壊された新郎新婦は、楽しい結婚生活で嫌な思い出を上書きしてほしいものです!

出典:boredpanda
プレビュー画像:©Facebook/Independent.ie