ミステリー
寝室のクローゼットの下にマンホールを発見！その下には冷戦時代の遺物が眠っていた
古い家には大なり小なり驚きが隠れているものです。米カリフォルニア州では、古い家の地下に長年隠されていた秘密が発見され、話題になっています。何が見つかったのでしょう。
カリフォルニア州の古い家に住むジェニファー・リトルは、寝室でクローゼットを動かしている時に、カーペットの下にマンホールがあることに気がつきました。恐る恐る蓋をあけると、下にはホラー映画のような真っ暗な空間が広がっています。
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ジェニファーと夫は中を調べることにしました。階下に降りていくと、埃っぽく湿った地下室が広がっています。何十年も誰一人足を踏み入れないまま、そこに隠されていたのは、冷戦時代の防空壕いわゆる核シェルターでした。
このシェルターが作られたのは1950年代初頭。換気システムもあり、2つの2段ベッド、そして便器などの最低限の生活ができる道具が備えられています。
当時、米国に住む人々は核戦争勃発の脅威をリアルに感じており、自宅に核シェルターを作る人は少なくありませんでした。ただ、今回発見されたシェルターは核兵器や放射能に対して本当に役に立つほど本格的な構造ではないようです。
この家の地下では、シェルターの他に食品貯蔵庫も発見されたのですが、貯蔵庫とシェルターはつながっておらず、シェルターから直接貯蔵庫に行くことはできません。そのため、このシェルターはプロの手によるものではなく、DIYのシェルターであると考えられるのです。また、経年による劣化も進んでおり、シェルターの作りがそれほど堅牢ではないことが分かります。コンクリートのひび割れからは水が浸入し、カビや害虫によるダメージはかなり深刻です。
それでも、ジェニファーは思いがけずに隠れ家を見つけたことを喜んでいます。TikTokで、このシェルターをどうすればいいかと相談したところ、フォロワーからは「パブにしよう！」「ゲーム部屋にしては？」などたくさんの提案が寄せられています。
もし家の地下に古いシェルターや防空壕を発見したら、皆さんならどうしますか？ぜひご意見を聞かせてくださいね。
プレビュー画像： ©TikTok/kitty-girl-california
