足をかばいながら歩く犬は怪我をしているわけではなかった|その真実に胸が熱くなる

ペットの様子がいつもと何か違う、そう感じたらすぐにかかりつけの動物病院へ行った方がいいと言われています。 人間と違い、「痛い」とか「体がだるい」など言葉を発しないからこそ、小さな異変を放っておくと時に重大な病気につながってしまうこともあるのです。


夫婦、恋人、家族の愛をテーマにした感動のストーリーはこちらから。(記事の続きはスクロールしてご覧ください)

 


イギリス・ロンドンに住むラッセル・ジョーンズさんは、ある日9歳になる愛犬ビルの前右足に異変があることに気がつきました。ビルは前足をかばうようにしてひょこひょこと歩いていたのです。

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自身も左足首を骨折し数週間に及ぶギプス生活をしていましたが、ビルが心配なラッセルさんはすぐさま動物病院へ。足に何か重大な病気が隠れているかもと危惧し、診察時にはレントゲンも撮ってもらったそうです。検査の結果、獣医が言うにはどこにも異常はなし。

しかし、その後ラッセルさんの奥さんの一言で状況が一転。なんと、ビルが足をかばうようにして歩くのはラッセルさんと一緒の時だけで、奥さんと歩く時は普通にスタスタ歩いていたというのです。

どうやら、ビルは足を骨折し不自由にしているラッセルさんを真似して歩いていたようのです。こちらはラッセルさんとビルの散歩の様子。右前足を浮かせてまるでその痛みを分かち合うかのようにビルは歩いています。

ビルは主人であるラッセルさんの気持ちに寄り添おうとその歩きを真似し、痛みを共有していたのです。ラッセルさんはこの予想もしなかった事実に、こうコメントしています。

「動物病院でレントゲンも含めてかかった費用は300ポンド。どこも異常はなく、ただ(骨折した自分を)思いやってとのこと。なんて愛おしい子なんだ」

 
 
 
 
 
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このビルの行動は、ミラーリングと呼ばれ、飼い犬が主人に対して愛情を示すときや、飼い主の心境の変化を敏感に感じ取り共感するときに見られると言います。こういった行動は、犬が飼い主と良好な関係を築けている証拠なのだそうです。犬は感情を察するのが得意な動物と言われます。主人が悲しい時はそっとそばに寄り添い、笑顔の時は一緒になって喜んだ顔を見せてくれます。

ビルは骨折したラッセルさんの気持ちの変化を感じ取り、そして一生懸命彼なりの方法で一緒にその大変さを乗り切ろうとしていたのです。ビルの健気な姿と深い愛に、こちらの胸も熱くなりますね。

動物の心温まるストーリーはこちらからもどうぞ。

プレビュー画像:©︎YouTube/what's the channel

出典

bored panda

プレビュー画像:©︎YouTube/what’s the channel

 

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