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アンビリーバボー

家の壁から出てきたのは60年前のあの食べ物だった

古い家屋の壁には、いろいろなものが隠されていることがあります。誰かのヘソクリや貴重品なら嬉しい発見ですが、壁の裏側に恐ろしいものを隠している人もいます。

米イリノイ州クリスタルレイクのロブとグレース・ジョーンズはバスルームの改造中に、壁の中で思ってもみないものを発見しました。

ロブが壁のトイレットペーパーホルダーを引き抜くと、その奥の空洞に何かが詰まっていたのです。

「壁の奥に何かがあるのを見つけました。最初は正体が分からず不気味でした」と彼は振り返ります。

壁の穴から取り出したものは、なんと紙袋に入ったフライドポテト。信じられないほど古いポテトで、袋にはマクドナルドの文字がはっきりと見えます。

ロブとグレースの家は1959年に建てられました。2人は、この食べかけのファストフードは、建設作業員が忘れていったものだと推測しています。

調べてみると、クリスタルレイクで最初のマクドナルドは、家の建設と同じ1959年に、ジョーンズ夫妻の家から1.6kmの場所にオープンしていました。

フライドポテトは60年以上経ってすっかり乾いて硬くなっていますが、特に腐った様子もなく、サクサクしているように見えます。

壁の中から60年以上前のフライドポテトが出てくるなんて、本当に驚きでしょうね!

ロブがこの発見をSNSで公開すると、多くの人から「そのポテト味見してほしい!」とリクエストが寄せられたそうですが、ロブは丁寧に辞退したそうです。

60年の歳月を過ぎ発見されたポテト、マクドナルドに関してはこんな記事もあります。ぜひ併せてご覧ください。

出典:shawlocal
プレビュー画像:© Facebook/WBBM Newsradio