飼い主に捨てられ死を待つ犬、動物保護団体のスタッフの投稿が10万回以上もシェアされる

アメリカのノースカロライナ州に住むタミー・グレーブスは、シェルターに収容された動物を救う活動を行う動物保護団体の一員です。 前回シェルターを訪れた際に犬舎で目にしたある犬の姿を見て、彼女は胸が張り裂けそうな苦しい気持ちになりました。そして団体のFaceobokページに、犬の写真を以下のメッセージとともに掲載しました。

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「シェルターに置き去りにされた犬たちはこのような状況にいます。この子は昨日の朝、きっと元気にソファか温かいベッドから飛び起きて、餌を与えられるのを待ちながら、公園に行くのかな、それとも運が悪ければ獣医のところに行くのかな、なんて思いながら車に乗ったはずです。その代わりに彼はここに連れてこられたのです。275匹の犬が出してと吠えたて、ドアが大きな音を立てて閉めらる、死の匂いのするこの場所に」

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「ここに来た動物たちは、2度と家に戻ることはありません。しかし、この子はそんな自分の運命を知りません。わかっているのは、ここに連れてきてと頼んだ覚えはないということです。無責任な飼い主の元に生まれたいと思ったこともないでしょう。今この子は、自分のおしっこの上に座りこみ、恐怖で震えています。動くのを恐れ、視線を合わせるのを怖がり、壁に溶け込んでいなくなってしまえるのではないかと思っているのかもしれません。そうすれば誰にも知られることなく、自分を待つ運命から逃れられるかもしれないのですから。これが無責任な飼い主と、シェルターというシステムの現実です。私が伝えたいのは、シェルターの実態でも動物たちの救出劇でもありません。無責任な飼い主が問題だということを、伝えたいのです」

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タミーのこのFacebookへの投稿は10万回以上もシェアされ、何百人もの人たちが「ジューンキャッシュ」と名付けらえた黒いラブラドールを引き取ると申し出てくれました。この犬はその後、シェルターから救出され、決してペットを手放したりしない動物愛好家の飼い主を見つけることができました。

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ジューンキャッシュは、少しずつではありますが再び人間を信頼し始めているいいます。世界中には、無責任な飼い主に捨てられてしまうペットが数えきれないほどいて、その多くが保健所などの施設で殺処分されています。日本では、年間約32万頭もの犬猫が保健所や動物愛護センター等の施設に引き取られ、1年間で28万頭以上もの犬猫が殺処分されています。一度家族になった命を簡単に捨てられるような人が沢山いるということです。

タミーの言葉をシェアしてください。命の大切さを誰もが尊ぶ世界になることを、心より願っています。

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