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メキシコ人の友人に日本社会の話をしたら全く共感できないとバッサリ切られた。そして次の瞬間彼が何気なく発した一言の深さが胸に突き刺さった

若者の死因のトップ3に自殺が入ってしまう日本。自殺が15歳〜39歳の各年代の死因の第1位になってしまうほど深刻な状況にあります。

この数字は国際的にも深刻で、先進国の中では日本だけだそうです。

最近でも韓国の若いスターの自殺が相次ぎ、その訃報に胸を痛めた人も多くいると思います。
そんな中、 山口慶明🇺🇸アメリカ駐在経理マンさんのTwitterが注目を集めています。

アメリカ在中の山口慶明🇺🇸アメリカ駐在経理マンさんは1人のメキシコ人の友人に日本の若者の死因ベスト3に自殺が入ることを話したそうです。その時にその友人が放った一言がこちら。

「理解できない。お金がなくても仕事がなくても、家族がいて音楽があれば人生は楽しめる。それ以上、何が必要なんだ?」

愛する人や家族、そして音楽さえあれば幸せだ。その言葉に一瞬ハッとして思考が止まった人も多いはず。このツイッターには、日本とメキシコを比較しメキシコ社会の現状を前提にしたらそう思えるのは当然で、日本で暮らし仕事もお金もなかったら悲観的になるのは当たり前という声もありますが、山口慶明🇺🇸アメリカ駐在経理マンさんが言いたかったのは心の持ち様について。実際に以下のようにつぶやいています。

日本で暮らしていて、家族や大切な人、そして好きな趣味やモノがあれば幸せ、とは簡単には言えないことが多いです。その他にも生きていたら避けられない付随するものが多くあります。しかし、ひとつ言えるのはお金や仕事があれば絶対に幸せになれるのでしょうか。お金や仕事に恵まれても、幸せじゃない、何かが足りないと思う人も多いはず。

山口慶明🇺🇸アメリカ駐在経理マンさんが言うように心の持ち方、それをほんの少し変えてみる、ということが大切なのかもしれません。現実は厳しいですし、不安がない日なんてないことが多いです。だけど、そんな時のためにこの言葉を心の隅に置いておいてください。そして、自分の心の持ち方を少しだけ前向きしてみてください。周りに落ち込んでいる人がいたらこの話をしてみてください。心がしんどい時にちょっと立ち止まって人生を考える機会になりますように。