おもしろ・びっくり
インドの日本食レストランのメニュー パッと見普通のメニューのように見えるけどすぐ右側に書かれたものを見て度肝を抜かれた
海外旅行をしたとき、その土地の食事も美味しく魅力的ですが、滞在が長引くとどうしても日本食が恋しくなるというもの。そんな時ふと入った日本食レストランで日本語版のメニューが準備されていたら、とっても嬉しくなりますよね。
でも、たまに書かれた日本語が惜しい瞬間ありませんか?自動翻訳機能を使ったのか、もしくは日本語を勉強した現地人が勇んで訳を買って出てくれたのか、意味もわかるし読めるんだけど不自然な日本語…。
兎にも角にも、食べたいものが注文できれば事なき得るのですが、今回海外は、インドで見かけられたメニューは私たちの想像を遥かに超えるものだったのです。
それがこちらです!
インドのグジャラート州に住む方から現地にできた日本食レストランのメニューを送っていただきました。
ご査収ください。 pic.twitter.com/YYTK8CKEjj— 今日ヤバイ奴に会った (@tubotubowa) November 30, 2020
ツイッターユーザーでインド在住の今日ヤバイ奴に会った( @tubotubowa)さんが、投稿したこちらのメニュー表。寿司メニューかと思われる一覧には、海外で好まれそうな巻き寿司メニューが並んでいます。そしてその横には日本語も…。
5番をすぎた辺りから、様子がおかしいのにお気づきでしょうか…。野菜巻きが安井真紀!?人名!?かっぱ巻きは河童真紀。どうしても真紀さんに仕立て上げたい様子。この何か不穏な雰囲気はメニュー表を見進めれば進めるほど、さらに私たちを沼に引きづりこんでいくのです。
ご覧ください、チャーハン沼。
えびちゃん、ごまちゃん、やさいちゃんにたまごちゃん。あっとるの、オムライスだけやん…。
次、カレーコーナー。さすがカレー大国インド。カレーへの理解は深かった様子。でも最後、さすがインド。このまま終わらせません。
Carry Rice→米を運ぶ (正解だけど…)
カレーライスとしたかったのでしょうか、そもそもカレーの綴りCurryがCarryになっていて、元も子もない状態になっています。
でも、もっとすごいのが肉料理の欄。
豚肉と鶏肉と使った中華とでも言いたかったのでしょうか、そもそもスタートがポークとチェッケンのオッグ料理🤔
不思議の国に来てしまったかのような謎メニューのオンパレード。
ハイヤーク、歳だしトーファに異なるマーボー、そしてカラ味噌タンタンタンタンタンタンタン….!!!最後はヤサイイテメでトドメを刺す。
この謎メニュー、多くのツイ民も反応。じわじわと笑いのツボにハマった人や、中には解説も。
海外のメニューあるあるですが、ツッコミどころが多すぎ💦
安井真紀に河童真紀…
個人的にはタンタンタンタンで我慢できずに吹きました😆— よーこ (@kennywanko) November 30, 2020
たぶん「buta」がことごとく「アヒル」と訳されるのはグジャラート語でアヒルを意味する「બતક batak」とか、その由来であるアラビア語のbaṭṭaあたりのせいですね…
— ラテン語たん (@Latina_tan) November 30, 2020
タンタンタン…tentan(10タン)なのに7タンしかないのは文字数超過のためですかね…てかこの元のメニュー名が知りたいです(多分「坦々豆腐」)
— さばー : ہر زبان میں اپنی کشش ہے (@gharibah) November 30, 2020
声出して笑っちゃいました
アヒル焼きナサ、ダックマッハと、日本料理ではまずお目にかからないアヒルたち連投、安井真紀さん、なんだかかわいらしい炒飯たち、タンタンタンタンターンッ!— かめきち (@testudo216) November 30, 2020
このカオスなメニュー。日本語見ていたら食事どころではありません😂じわじわくるインドの某日本食レストランのメニュー。ふとした時に思い出してぷっと吹き出してしまいそうです。
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プレビュー画像:©︎Twitter/tubotubowa