ちえとくをフォローする

ジーンとくる話

土砂振りの中 警察官は傘を決して手放さなかった 足元を見た瞬間その理由が分かり思わず驚嘆の声を上げた

警察官と言えば、私たちの生活をいつも守ってくれる優しくて頼もしい存在ですよね。

しかし彼らが守っているのは、必ずしも人間の生活だけではないのかもしれません。そんなことを感じさせてくれるようなある一枚の写真が今、インターネットで大きな話題を呼んでいます。

©️Facebook/ Kolkata Police

その写真が撮影されたのは、インドでした。

ものすごい土砂降りの中、手をあげて交通整備をしている警察官の名は、タルン・クマール・マンダル隊員。

こんな雨の中でも、お仕事お疲れ様です!しかし少し奇妙に感じませんか?雨の中の交通整備であれば、カッパなりレインコートなりを羽織って、傘をささないで行った方がはるかに楽なはず。

どうしてマンダル隊員は、傘を差し続けていたのでしょうか?実はそれには、理由があったのです…

実際にその画像をご覧ください!

なんということでしょう!

マンダル隊員の足元で2匹の野良犬が身を寄せるようにして雨宿りをしているではありませんか!そう、マンダル隊員、野良犬たちが濡れないように、仕事をしつつもずっと傘を差し続けてあげていたのです。

野良犬たちが寄ってきたのか、それともマンダル隊員が自ら進んで雨宿りの場所を差し出したのか…どちらかは定かではありませんが、けれども、心温まる光景であることに変わりはありません。

おそらく通りがかりの人が撮影したであろうこの写真は、インターネットにアップされるやいなや瞬く間に大きな広がりを見せました。最終的に、マンダル隊員が所属する警察署のFacebookページも、「バズってしまったので…」と言ったような感じでこの写真を投稿。

現在までで4万近くのいいね!が寄せられ、多くの人がマンダル隊員の優しさに心を溶かされたのです。

「なんて美しい写真!」「警察は24時間みんなを守ってるんだよ。この写真がその証拠」「動物たちを思いやってくれてありがとう」…そんなポジティブなコメントで溢れかえりました!

いかがでしたか?

警察官からしたら、本当に何てことのない、当たり前の行為だったのかもしれません。けれども、こんな写真を見ると、なんだか人の優しさをもっと信じたくなりますよね✨

マンダル隊員、ワンちゃんを守ってくれてありがとう!

プレビュー画像:  / © Facebook/ Kolkata Police

土砂振りの中 警察官は傘を決して手放さなかった 足元を見た瞬間その理由が分かり思わず驚嘆の声を上げた