えらい
この少年 一見すると普通の中学2年生 けれどひっくり返ってし始めたことに世界が熱狂する！
この少年の名前は、飯沼 月光（つき）くん、14歳。
大阪に住む、まだまだあどけない顔立ちの普通の中学2年生。
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けれどその名はひょっとすると、歴史に刻まれることになるかもしれません。
月光くんには、普段学校では見せない、別の顔があるのです。
こちらの動画をご覧ください！
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そう…実は月光くん、ブレイクダンスのジュニア日本一なのです！
ブレイクダンス界での通り名はズバリ…“Bboy TSUKKI”。
身長146センチの小柄な身体をフルに使って繰り出されるダイナミックな動きは、まさに天性の才能を感じさせます。
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月光くんがブレイクダンス（以後、ブレイキン）に出会ったのは、7歳の時。
お兄さんの影響でしたが、始めた当時は、ひっくり返ってクルクルと回ることだけで、精一杯でした。しかし…
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7年後の今はこの通り！
自分よりも年上で、体の大きな人たちに囲まれようと、威風堂々たるブレイキンを見せつけるまでになりました！
一体どうして、月光くんはこれほどまでの上達を見せたのでしょうか？
師匠によると、それは圧倒的な集中力と練習の賜物だと言います。
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（右は師匠のKAKUさん ブレイキン界では有名な人物です）
月光くんの自宅には、畳の部屋にフローリングマットを敷き詰めた、月光くん専用の練習部屋があります。そして学校から帰ると毎日約6時間、夜の12時まで猛練習を重ねているのです。
鍛錬に鍛錬を重ねた結果、月光くんの腹筋は14歳にしてこんな状態に…！😲
これはブレイキンならぬ、バキバキン！（失敬）
その努力はしっかりと実を結びます。
2020年11月21日、神奈川県で行われた全日本ブレイキン選手権YOUTH部門（18歳以下）に出場した月光くんは優勝し、若干14歳にして日本のユース選手の頂点に立ったのです！
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しかし日本一とは言っても、素顔はまだまだあどけない14歳の少年です。
学校では授業中疲れて眠ってしまったり、友達とふざけあたったりするような、ごく普通の少年なのです。
まだまだマイナーという印象の強いブレイキンですが、注目度は年々高まっており、2024年パリ五輪からはオリンピックの正式種目に追加されることが決まっています。
月光くんの挑戦は、まだ幕を開けたばかり。
2024年、オリンピックのテレビ中継で月光くんが輝きを放つ日もそう遠くはないかもしれません！その前にぜひ、月光くんのInstagramやYouTubeをフォローして、「もうずっと昔からファンだったもんね？」という優越感を味わってみてはいかがでしょうか。😂
月光くんの動画は以下からもご覧いただけます！
