おもしろ・びっくり
ひと目見て頭を抱えたくなる 海外版「とんでもネーム」
誰もが一生つきあっていくもの、それは名前です。自分の子どもには、響きが美しく幸運をもたらす名前をつけたいと願う親の気持ちは世界共通…のはずですが、なかには斬新すぎて、生涯子どもを悩ませてしまう「とんでもネーム」をつけてしまう親もいるようです。
日本でも、想像を超える読み方の名前や個性的すぎる名前は「キラキラネーム」や「DQNネーム」などと呼ばれ、かなり前から話題になっていますが、平凡な名前を嫌う傾向は日本だけに限ったものではありません。海外にもかなりインパクト大!な「とんでもネーム」が出現し、話題になっています。
この記事では、一度聞いたら忘れられない衝撃的な「とんでもネーム」海外版をご紹介しましょう。
1. X Æ A-12X
実業家イーロン・マスクと歌手のグライムスは、第一子となる赤ちゃんを「X Æ A-12X」と名付けました。この斬新すぎる名前に世界中がびっくり。読み方は「エックス・アッシュ・エイ-トウェルヴ」だそうです。暗号のようですね。
2. プリンス、プリンセス、プレシャス、ベッカ
プリンス、プリンセス、プレシャス、ときて4人目はベッカ。3人目までしか思いつかなかったのかな。
3. ルシファー
日本でもかつて元祖キラキラネームとも言える「悪魔」という名前が不受理になり、話題になりました。海外でも同じような親がいるようです。ルシファーは悪魔の別名です。
4. ドン・アルマーニ・カール・ハインツ
いろんな名前にちなんだ結果。
5. ストロベリーレイン(いちごの雨)
シャンプーの商品名なら素敵なのに。
6. テスラ
米国の自動車メーカーと同じ名前。将来はやはりテスラ車に乗るのでしょうか。
7. シェリフ(保安官)
悪いことできませんね。
8. ナッツ
両親がチョコレート好きだった、という理由でつけられました。確かにナッツは木の実のことですが、「睾丸」、「精神に異常をきたしている人」、などの意味でもよく使われる言葉です。なぜ…。
9. テキーラとマルガリータ
姉妹の名前です。二人揃うと強烈です。
10. ファンタ
言わずと知れたソフトドリンク。
11. ハリー、ハーマイオニー、ロンという名前の三つ子
親御さん、ハリーポッターが好きすぎて暴走しちゃいましたね。
生まれた子どもに「オンリーワン」の名前をつけたい!という気持ちもわかりますが、15年後に子どもから抗議されるような事態は避けたいものですよね。
プレビュー画像: ©Facebook/Mamamia
