おもしろ・びっくり
信じられない不思議な世界の法律16選
世界中すべての国や自治体に共通なものといえばなんでしょう？世界どこに行っても、必ずあるものは法律です。無味乾燥に見える法律の中には、実はお国柄、土地柄、さらには知られざる歴史の一面を表すものも。
海外掲示板Redditユーザーのu / Krallorddark が、世界のネット民に「ほとんどの人が知らない、違法なこと」を尋ねました。そこでは二度見必須の不思議な法律が明らかに。あなたももしかして、知らずのうちに法律違反を犯しているかもしれません。
1. 「カリフォルニア州では、隣人の許可なしに隣人の車を洗うのは違法」 （OzonePass）
2. 「テキサス州では、ボルトカッターを持ち歩くのは刑法違反だ。カウボーイたちが割拠していた時代の名残で、ボルトカッターは牛泥棒が針金の柵を壊すのに使っていたからだそう」 （ComicLawyer:）
3.「私の国では、自殺は刑法違反。つまり、これによって救急医療隊は扉を蹴破って家に入れるし、病院は自殺しそうな人物に短期的な保護観察措置を取ることができる。でも自殺未遂したからって刑務所に行くことはない」（justalittleprickly）
4. 「オーストラリアでは、電球を交換したかったら、プロの電気技師に依頼しなければならない。法律で定められているんだ」（AussieSkittles81）
5. 「ケンタッキー州では、アイスクリームのコーンを尻ポケットに突っ込んで、路上に出てはいけないという法律がある。その昔、馬が私有地に入ったら、その馬は私有地の持ち主のものになるという法律があった。馬を私有地に誘き寄せるために、アイスクリームコーンを使っていたんだそうだ」（twoshoesframpton）
6. 「テネシー州では、魚を捕まえるのに”投げ縄”を使ってはいけないという法律がある。一体なんでこんな法律が生まれたのか知りたいね」（TwiceInEveryMoment）
7. 「油性ペンなど消すことのできないマーカーを持ち歩くことは、実は多くの国で違法とされている。グラフィティ（路上の落書き）規制に違反するからだ」（DoAFlip22）
8. 「スコットランドでは、トイレを貸してくれと言われたらそれがいつ何時、他人であっても貸さねばならないと法律で定められている。だから、酔っ払いが夜中の3時に玄関先でトイレを貸してくれと怒鳴っていたら、ドアを開けてあげなきゃいけない」（spudllet）
9. 「ディルドーを6つ以上所持するのは法律で禁止されている。テキサスではね」（QueenAxla）
10. 「友人や家族をタダで車に乗せるのはOK。でももしガソリン代とかお金を徴収したら、無許可のタクシー運転になってしまう」（reditm8）
11. 「ある一定の大きさのロブスターを所持してはいけない」（carlesswhifperer）
12. 「アメリカでは、ビッグフットを発見したら殺してはいけない。殺したら法律違反だ。ジョークじゃなくて本当だよ」（wuau_zhang）
13. 「ネバダ州に入るときに、頭にアヒルと乗せて州の境界線を超えるのは違法だ」（Circumin）
14. 「アラスカでは、鹿狩りをしている人の耳元で何かを囁くのは禁止されている」（FestusPowerLoL）
15. 「ベルギーでは、居住地の街でホテルを予約するのは違法だ。事前に警察に届け出れば予約可能。これは、不倫を防止するための措置なんだそうだ」（A_Baboons_ass_juice）
16. 「アリゾナ州では捕鯨は禁止されている。でも、アリゾナは海に面していないしどこをみても砂漠だ」（Kang0519）
なんとこんなに不思議な法律があるんですね。法律が作られた時代を感じさせるものから、全く意味不明なものまで様々。日本にもこんな不思議な法律があるのでしょうか。
所変われば法律も変わる。法律にまつわる話題はこちらから↓
出典: boredpanda
プレビュー画像: ©flickr/MarkScottAustinTX
