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アンビリーバボー

えええ?そんなことある?作り話のような「偶然」のエピソード

世の中には現実とは思えないような不思議な偶然があります。作り話のようにできすぎた偶然が本当に起きてしまうのだから尚更おもしろいですよね。「事実は小説よりも奇なり」とは、まさにこのことです。

Twitterで、「実際に起きたけど、ほとんど作り話のような話を教えて」という呼びかけに答えて、たくさんの人が自分の人生で起きた不思議な偶然のエピソードを共有しています。

1. 遺伝子の力

「スーパーマーケットで働いていたとき、見知らぬ人がやってきて、私の顔を見て唖然とした様子で、20年前に亡くなった妻にそっくりだと言った。実は、彼の妻は私の叔母(父の妹)だった。叔母は私が生まれてすぐに亡くなっていたので、私は全く知らなかった」

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2. 警察の闇

「13歳のとき、私はナイフを突きつけられ誘拐された。いろいろな幸運が重なり、無傷で脱出でき、警察に駆け込んだ。警察は捜査に協力的だったが、車の登録番号を調べてそれが警察官の車であると分かった途端に態度が一変、事件は有耶無耶に終わった」

3. 優れた直感

「合唱団の監督は、発表会リハーサルで、私たちに対してちょっと変な態度をとったビル・コスビーを部屋から追い出した」(注:ビル・コスピーは未成年への性的暴行で有罪認定された)

4. 運命のパートナー

「私も夫も、相手の存在を知る数週間前に、互いの夢を見ていた。オレゴン州にドライブ旅行に行く夢で、彼は夢の中でもまさにこの青いシャツを着ていた」

5. 遅れてきた因果応報

「15歳のとき、私は車にはねられた。車はそのまま走り去った。轢き逃げ犯については全く覚えていなかった。15年後、突然その記憶がよみがえった。犯人のその後を探ると、私がはねられたまさにその場所で、飲酒運転の車に轢かれて死んでいた」

6. なにげない盗み見

「休暇に出るとき、なにげなく夫の携帯電話を手に取り、最新のテキストメッセージを見た。彼は私を殺害するために誰かを雇っていた。彼は冗談だと言い訳をしようとしたが、警察は違う見方をした」

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7. 元隣人との再会

「夫と私は、赤ちゃんの頃、同じマンションの2階違いに住んでいた。両親はお互いを知らず、私たちは友達でもなかった。23年後、私たちは大晦日のパーティーで出会った」

8. まさに同じ本

「12歳のときサマーキャンプで、同室の女の子が読んでいた本がどうしても欲しくなった。でもGoogleがなかった時代で、見つけることはできなかった。6年後、400 km離れた古本屋でその本を見つけた。本を手に取り、開くと、そこにはあの子の名前があった」

9. 悲しい一致

「私の祖父と叔父は、同じ日に同じことをして亡くなりました。どちらも雪かきの最中に心臓発作で」

10. 世界はひとつの村

「1月にアメリカからパリに飛んだ。パリ郊外に住む知人が空港まで迎えに来てくれて、そのまま彼の家の近所にあるコーヒーショップまで送ってくれた。そこは人里離れた場所にあり、観光地でもなかった。店に入ると、よく知っている人がいた」

11.意味深な警告

「夜8時以降に初めて外に出たとき、帰り道で祖父の友人にばったり会った。彼は私に、こんな遅くまで外を歩き回ってはいけないと警告した。こんな時間に外を歩いたら、殺されるかもしれないと。翌日、ニュースで彼が殺人罪で逮捕されたことを知った」

Stranger in the mist

本当に信じられないような偶然があるものですね。でも、こうした不思議な偶然は、私たちが思っているよりもずっと頻繁に起こっているのかもしれません。

出典: boredpanda
プレビュー画像:© flickr/Neil Piddock