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自然は常に人類を征圧することを示す15の証拠。
地球の誕生から46億年。人類の歩みはその長い地球の歴史に比べるとほんの一瞬でしかありません。それにもかかわらず、わずか短期間のうちに我々人類は地球環境に途方もないダメージを及ぼしてきました。
未だに地球を支配する任務を担っていると信じて疑わないかのごとく、環境を破壊し続ける人間の「盲信」ぶりに冷水を浴びせるかのような自然の逆襲15例をご紹介します。人間がどうあがいても最終的には自然の力にはかなわないという事実をまざまざと見せつけられます。
1. 母なる自然のもとでは「止まれ」標識も一切無効。
2. イタリア、ソレントの工場跡。現在は緑に支配されています。
Imgur/MyFavouriteColourIsPlaid
3. もはや移動もかなわなくなった車。
4. 一面の花に覆われたパリの廃線となった線路。
5. 現在のピアノの持ち主。
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6. バンコクの元ショッピングセンター跡、人の姿はなく現在は水中を行き交う魚で繁盛している。
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7. 文字通り、木の館と化したフロリダの古い別荘。
8. すっかり苔むした日本の元ホテル。
9. まさに車の墓地、ベルギーの森の中にひっそりと佇む廃車の群れ。
10. 観覧車の乗客といえば巣作りの鳥ぐらい。
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11. 緑に侵略されつつあるベルギーの古い冷却塔。
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12. すっかり緑で覆われたシドニー湾沖で100年以上前に座礁した船。
13. かつてダイヤモンドの採掘で栄えたナミビアの町。現在は砂に侵略されたゴーストタウンと化している。
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14. 多層階の建物といえど緑の侵略を免れることはできなかった模様。
15. 自然の力に抗うことはできない。
自然の驚異を物語る15写真、いかがでしたか?かつて人が生活し産業で栄えたであろう場所であったとは信じがたいものもあります。人類の文明がいかに発展しようとも、最終的には全て自然に帰すということを暗示しているかのようですね。
